2012年12月27日木曜日

「じゅぐっしょ」


12月27日 0600起床 (136/88)
天気 晴れ
気温 0℃

バケツに氷が張ってます
田圃一面霜が降りて真っ白です
こんなに霜が強い翌日は「しもげって」雨になります

干し柿用の柿が「じゅぐっしょ」になってしまいました
包丁で割ると見事なまでの「じゅぐりっしょ色」です。
つやつやでとろりとして、特に種の周囲の半透明なつやつやは見事というしかありません。
齧るもよし、スプーンで掬うもよし、少し口に残るしっとりとした甘さは柿独特です。
美味しいから木に残した柿は奪い合いになるはず。
一日中、鳥たちが鳴きあっている。
薩摩弁では、熟し柿を「じゅぐっしょ」「じゅぐりっしょ」と呼び、柿本来の甘さを珍重します。

2 件のコメント:

  1. じくりっしょ柿最高!!
    なにが、旨いって言っても、小さい時の、じくりっしょ柿は最高!!てした。

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  2. なかなかめぐり合う機会のなくなった味です
    これは田舎にいてこそ食べられる柿です
    熟す。
    この意味が本当に分かる
    こんな日本語が実感できる田舎に住んでてありがとう

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