2014年10月15日水曜日

火山の不思議鬼首カルデラ「須金岳1253m」「荒雄岳984m」に登る


10月15日 400起床 (---)
天気 曇りのち晴れ
気温 8℃

秋田県雄勝では、明け方までしとしと雨が降っていた
今日は登るのは無理かなと思いつつ、鬼首カルデラに向かうとなんと青空が広がってきた
鬼首カルデラの外輪山「須金岳」は、名前の通り「素金」を産出したからとか。
登山道は明瞭一本道、ただし急登あり覚悟が要ります

須金岳 歩行距離 9.4㎞ 所要時間 3時間19分 標高差 870m
0640 登山口発
0735 5合目
0833~0901 須金岳山頂
0937 5合目
0959 登山口着

登山口まで落枝の整理をしながら進み、登山口では古い倒木に阻まれバック、手前広場で駐車














杉林を抜け、沢上の斜面を際どくトラバースして一気の直登で支尾根に登り上げる
見事な「黒桧」「白桧」の巨木が林立する。圧倒的存在感、絶句だ。















登シヤワセなっても登っても見事な刈払いされた登山道だ、幸せな山である
こっちにとっては高速道路だ














展望が広がってくる、ここまで上がると外輪山から見るカルデラが見事だ












登山道は、黄金の道、キラキラだ














山頂は展望はない













10分先に進むと急崖の上に立つ、ここからカルデラが一望、中央丘の荒雄岳がまた良い
一気の下山
これから中央丘「荒雄岳」の登る












荒雄岳 歩行距離 5.5㎞ 所要時間 1時間39分 標高差 430m
1106 荒雄岳登山口発
1200~1213 荒雄岳山頂
1245 荒雄岳登山口着

登山口は杉の植林の伐採作業道終点














初級低山されど油断するなの案内板
こっちにとっては初めての山なので、初級、中級、上級関係なし、何時も本番、全力投球だ
背負うザックの中身が変わることはない。










登山口からでも、登っている山が中央丘だと分かる景色だ













人工林から二次林に変る、明るい日差しが林床に降り注ぐ


















さらに登ると、黄葉が青空に映える。完璧な秋だ


















登って行くとさらに明るい紅葉、何処まで登っても明るい秋だ












山頂から虎毛山が一望、頂上湿原の秋色が鮮やかに見える














青空は何処までも青く、山も青く、黄葉は青空に映える


















下りた時間が1245時
「禿岳1261m」に登る予定だったが今日はここまで

鬼首カルデラの温泉「鬼首スパ」でタップリ浸かってメンテナンス
今日のお酒は、酒屋のおばあさん推薦「一ノ蔵」
明日の天気は思わしくなさそうだけれど、早起きして様子を見てみよう





 

2 件のコメント:

  1. おはようございます。黄金の道、綺麗ですね。空気感も伝わってきます。澄みきった美味しい空気。
    清々しいですね。そして温泉と日本酒、辛口一の蔵、『おじさん、ずるい!』コマーシャルじゃないけど、至福の一杯ですね。超羨ましいです。

    返信削除
  2. 登ったら温泉、此れがまた良い。下りてきて鬼首間欠泉を見に行ったら「鹿児島!」と声が掛かる。宮崎小林出身のご夫婦、思いっ切りの鹿児島弁で情報交換、今は山口県にお住まいらしい。孫の守より旅が一番よとは奥さんの言。故郷を懐かしく思い出してもらったみたいでよかった。

    返信削除