2014年10月21日火曜日

瀬見温泉で「ふかし湯」をする


10月21日 0530起床 (126/82)
天気 雨
気雨 11℃

昨夕から雨が降りだしたが、しとしとの小雨状態
不思議な感じがする、皆さん傘をささない。
濡れるのが嫌と云う雰囲気もない、雪国では雨は嫌われてはいないらしい
雨予報が出ると傘を忘れないようにと用心する自分には考えられない感覚だ
今日は、瀬見温泉の「ふかし湯」で療養
新庄市から川沿いに国道47号を上流へ20分、狭い道路沿いに温泉宿が並ぶ
義経伝説の残る名湯、山形を御訪問の歴代の皇室の皆様がご宿泊の名湯だ
その瀬見温泉に「ふかし湯」300円がある
木造の個室の床に直径5~6㎝の三つの孔が開いている
木枕を外すとこの孔から蒸気が上がってくる
浴衣やTシャツに短パンで、孔にタオルを被せ、患部を温めるという仕掛けだ
換気扇を回して入っていたら、部屋は負圧になり孔だけではなく、床の隙間と云う隙間から温泉蒸気が湧き出して火傷しそうだった
換気扇を止めてやっとほのぼの「ふかし湯」を愉しんだ
低温の蒸し風呂の床に横になっていると、孔に当てている患部のみならず寝ている背中もホカホカと温まり、全身から汗が噴き出した
普通1~2時間入っているとか、とても我慢ならず40分で退室だった
「ふかし湯」の隣部屋は共同湯、200円入れるとガラス戸が開く仕掛けで無人
源泉が熱湯、水で温度調節しながら入る
たっぷりのお湯が贅沢だ
両温泉とも貸切でゆっくり療養できた
右ひざの違和感は薄まったぞ

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