2017年8月24日木曜日

奥飛騨は朝から雨です


8月24日(木) 0430起床 (133/89)
天気 雨のち晴れ
気温 20℃

0200時、車の天井を叩く雨の音で目が覚める
天気予報通り雨が降り出してがっかりする
新調した登山靴の慣らしと二週間の怠惰な暮らしで鈍った体のトレーニングを兼ねて、平湯温泉背後の「福地山(ふくじやま:1671.7m)」に登る積りであった
午後は天気は回復するという予報だが今日は山行なしにする
その代り、新穂高温泉へ偵察に出ることにする
北アルプスの登山口で足を踏み入れていないのが「新穂高温泉」
此処から、「槍ヶ岳(やりがたけ:3180m)から西穂高岳(にしほだかだけ:2908.5m)へ続く稜線のピーク」へ、そして「笠ヶ岳(かさがたけ:2897.5m)から双六岳(すごろくだけ:2860.3m)」へ、槍ヶ岳と笠ヶ岳を分ける「中崎尾根奥丸山(おくまるやま:2439.5m)」へ登山道が開かれている
登っていない山が、弓折岳(ゆみおりだけ:2592m)から抜戸岳(ぬけどだけ:2812m)そして笠ヶ岳(かさがたけ:2897.5m)、そして「中崎尾根奥丸山(おくまるやま:2439.5m)」である。体を慣らした後はこれらの山を登るので、登山口と登山者用の駐車場を偵察確認する
登山者用無料駐車場が二か所用意されている。今朝も駐車場はこの雨と云うのに「満車」である
槍ヶ岳と穂高、笠ヶ岳から雲の平、烏帽子岳へと云う人気ルートの登山口だから混雑もする
それでもこの雨の影響なのかウィークデイだからなのか、10台以上の空きがある
土・日の混雑を避けて登りたい




左俣谷の「双六・笠ヶ岳」の登山口をしっかり確認する
その手前で「中崎尾根奥丸山」への登山道が分岐する











右俣谷の槍ヶ岳・穂高岳への登山口も確認した
何れの登山口も「登山者用無料駐車場」から一汗かく距離がある












今日は新穂高温泉から見る山はガスの中、その高さ大きさは確認出来なかった














「天蓋山(てんがいざん:1527.3m)」へのアクセス道路を確認すべく30㎞北の富山県境神岡に向かう
途中の道路標識に「天蓋山登山口15㎞」とある










神岡は、宇宙への窓「スーパーカミオカンデ」の町である
道の駅の名前も「宙ドーム・神岡」である













「スーパーカミオカンデ」の光センサーが輝いている












ニュートリノ解説













スーパーカミオカンデの解説
分かったようでわからない世界であるが、ノーベル賞を生む町に初めて立ってドキドキする
世界を開く窓なのだ











新・分県登山ガイド〔改訂版〕で紹介されている山のうち、岐阜県北部の山は33山、うち10山は登っている
同じように富山県の山のうち、富山県東部の山は44山、うち25山は登っている
県境を挟んで並ぶこれら77山中、登った山が35山、登っていない山が42山である
雪が来る前に何とか登ってしまいたい
そのためにも、安定した天気が欲しい
其れなのに今日、明日、明後日と雨予報なのである

3 件のコメント:

  1. ”百姓の仕事は、お天道様次第。あせってもどぎゃんしようもなか・・”と、私の友達が言いよったが、山も同じ じゃなかね? 気負わんでよか!

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  2. お疲れ様です。こんなに天気が悪いとどうしょうもない。
    野菜は相当高し!これからどうなることやら。
    農家さんも困っている。これでは正月が来ない!と言っていた。
    大変な時期に秋旅ですね。お気をつけて!

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  3. *雨が一番困る。車旅で山装備が濡れたら手の施しようがない。辛抱強く天気回復を待ちます。全国天気予報を見ると、此処東北北陸日本海川のみが傘マーク、他は猛烈な暑さの太陽マークである。雨が降るので気温は22℃、涼しいのが唯一の慰め
    *秋旅の取っ掛かりからこの天気だから先が思いやられる。だんだん涼しくなる快適な秋旅と思いきや、この雨には参った。まあーボチボチやります。

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