2017年8月7日月曜日

山では熊対策、帰れば猪対策


8月7日(月) 0300起床 (---)
天気 曇りのち晴れ
気温 27℃

台風が置いていった風が寝室に吹き込み快適な睡眠である
がしかし、山習慣はすぐ抜ける筈も無く0300時起床
天気を確認して漸く安心する
山に行く訳では無いので別に安心する必要は無いのだが、晴れを確認すると何だか安心する。
道路の藪払いは昨日終った
屋敷回りの藪払いは今日から
明るくなってその藪を見て驚いた




イノシシの掘り返しが至る所、まるで耕耘したが如く
ミミズがいたのか、美味しい草の根っこがあったのか、はたまたカニでも潜っていたか
昼間掘り返す訳はなく、夜の仕業である
イノシシの掘り返した穴に足を突っ込み、バランスを崩しそうになりながら草を刈る
盛夏のお昼、気温30度超え、作業環境は最悪、熱中症対策は頭から被る冷たい水。
ガソリンを補給するたび、頭から水を被り体を冷やす。




山では、早朝から笛に鈴、熊スプレーで熊対策、登山道の屈曲点や乗越しでは必ず笛を吹く
山を下りて帰ってくれば、イノシシの身の隠し場の排除、餌場の除去のために草刈り
昔昔、熊やイノシシを追って山に入っていた時代は遠く去り、今や熊やイノシシに住環境を脅かされている
何時からこうなったのだろう

2 件のコメント:

  1. お帰りなさい!!
    いきなりの職場ご訪問ありがとうございます。
    先輩が朝から来ていると、会議が終わった頃に、あちこちから声かけがありましたよ。
    「もう、8月20日には帰るらしい!」???帰る?どこに?、そうか、皆んなは先輩の拠点が山になっている。
    こちらは本拠地ではなく、山が家。
    20日には帰るの一言が先輩のイメージらしい。笑笑

    20年先を見て仕事をすること。。。
    確かにいま起こっていることや、質問は20年前に想定しまちづくりをやって来たことが、実現できてきて、やっと、その課題に気がついてくれた。それも想定済み。
    でも、ここから20年後に何が起こるか?起こすか挑戦している私のチームは20年後に評価されるのか?
    いや、評価はされない。だって、これまで計画し実現できたことは皆んなレールに則り、やってきているのである。先人の苦労は、報われるために、やるのではなく。
    こうして継承されることが醍醐味である。
    計画論と結果論、そして課題は両輪で考えら対応する力がいる。
    そんなことを後輩に伝えられているだろうか?
    ミスをしないことはもちろん大切なことであるが、ミスを恐れず挑戦する気合いも必要である。
    今日明日は未来の投資のために、使わなければならない。

    久々に先輩と生で話をして良かったです。
    これからまたギアを上げて気張ります。

    本日はありがとうございました。

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  2. 山に登りながら果たして幾つの町を通て来たのだろう。北海道から東北、甲信、関東北部元気な街もあればそうではない町も。限界集落もあればすでに消滅した集落もあった。しかし数えるほどではあるが、未来を見ているなと思う町もある。20年後、30年後の町の姿を描きそこに向かうのはなかなかむつかしい。が、そこに向かうしかないのではないだろうか

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