2018年2月13日火曜日

「高塚山(たかつかやま 216m)」に登る


2月13日(火) 0430起床 (---)
天気 晴れ
気温 4℃

陽が射すと暖かいとは云っても手袋は手放せない
今朝の気温が4℃、日中の最高気温が9℃そこに風が加わる、この冷たさに中々馴れない
今日は道の駅「ちくら 潮風王国」から背後の山「高塚山(たかつかやま 216m)」に登る

「高塚山(たかつかやま 216m)」
歩行距離 6.50㎞ 所要時間 3時間20分 総上昇量 266m 全体平均速 1.8㎞(移動平均速 3.5㎞)

0700時 房総フラワーライン道の駅「ちくら 潮風王国」発
0720時 高倉不動尊登山口
0755時 奥の院鳥居
0810時~0820時 「高塚山(たかつかやま 216m)」山頂
0825時 龍護山分岐
0840時 龍護山
0905時 龍護山分岐コース合流
0913時 奥の院鳥居十字路 汐の香コース分岐
0935時~0940時 溜池登山口
0950時 里道合流
1020時 房総フラワーライン道の駅「ちくら 潮風王国」着


房総フラワーラインの道の駅「ちくら 潮風王国」から住宅地の中の路地を抜け、七倉小学校脇を通り畑の中の道を進むと高塚不動尊の登山口である












一帯は「高塚山自然環境保全地域」に指定されている












登山口から振り返ると上がった太陽の光で海がてかり里がキラキラ輝いている
この陽気は、南国鹿児島の照葉樹林の山を歩くようである







登山口からの取り付きは、いきなりの階段、コンクリート吹付けされた急な階段を一段また一段と上がる。一歩一歩、右左と歩を進める階段の蹴上げと踏面になっていないのが辛いところである









階段を登り切るとベンチがあり海側が切り開かれている
太平洋と里が一望である。今日も北風が強く海は時化て沖ゆく船も舳先から大きな飛沫を上げている









ゆっくり登ると奥の院の鳥居である。此処が周回路の十字路でである
高塚山へは鳥居を潜って苔むす階段をスリップに注意して此処は一歩一歩登る
しかし、良く登られた階段は、角が磨り減り丸くなり踏面も窪んでいるので足元から目が離せない





目を上げると屋根が朽ちかけた楼門の先に「奥の院」の社が建つ
風が直接当たらないのか境内は轟轟と云う風の音も無く静かである
二人で山行の無事を祈願する










社の背後の高みに「高塚山 216m」の標識が立っている
北方向が切り開かれ東京湾に浮かぶ船が小さく見え、南房総の山々がうねり北に流れている







高塚山の南西のピークが「龍護山」らしい。トレッキングコースの案内板には記されているが、地図には記載がない。












コース脇の案内標識に従い藪に入ると、赤テープが続いている
歩きにくくとも森の中に陽が射しこみ兎に角明るいので苦にならない











地図に記載された高塚山南西の206mのピークが「龍護山」かと思いきやそうではなく、里に向かって出張った崖上のピークが「龍護山」であり、小さな社が立っている。常緑広葉樹の中で展望はない。ようよう下った藪を今度は登り返しコースに復帰する。







奥の院鳥居の前の十字路で周回コースに入る
コース標識には「汐の香コース」とある













コースは明瞭迷う心配は無いのだけれども、積もった落ち葉の厚さが半端じゃない上に、その落葉を猪が掘り返しているので足の置き場に困る
一歩一歩体重を掛けて確認しながら下る










下りついた地点が溜池、小さな山稜に似合わず満々と水を溜めている。集水面積につかない。
先人の工夫が何処かにあるのだろう











この溜池が周回コースのもう一方の「高塚山登山口」である














里道に下りると「コース案内」が立っている
歩いた後なのでしっかり理解できる














そこから見上げるとお寺の背後に山が迫る、信仰篤い南房総の山を少し味わった

3 件のコメント:

  1. おはようございます。
    本日も朝一便で上京します。
    先輩の上を沢山の飛行機が飛んでいると思いますが、上空からWi-Fiで呼びかけてみます。笑笑

    何と本日から寒さが緩むとのこと、楽しい山行きは天候に左右されますが、天候の良い時にためて登らないとですね。

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  2. おはようございます😃
    こちらもお天気は晴れ☀️ 今日は年中息子の年に一度のマラソン大会‼️
    去年は4番😉 さぁ、今年は強敵揃いの中どんな走りを見せてくれるのか楽しみです🎶

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  3. *手頃な山があちこちに、そして花をめでるトレッキングも選びたい放題、そこを一週間歩いた結果「痛い、痛い」とこぼしている。その先には高い山が待っているので我慢我慢のあるみです。「そんなに怒らないで」と云われても、此処で甘えて貰っては困ります。その挙句たっぷり被害を被るのは私なのです。今はやるのみ
    *乳歯が二本も抜けたら口からは思う存分空気が入るからきっと早いぞ・・・。
    一日で突然変異する幼稚園児の変身ぶりが楽しみです。姫も歯が生えたら漸く「姫らしく」なって、且つ「きかん気」がしっかり出てきて頼もしい。インフルにはご用心。ババはそこそこ順調。

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