2020年1月15日水曜日

冬の川


1月15日(水) 0630起床 (---)
天気 曇り
気温 3℃

昨夜も夜更かし、テレビではなくパソコンを叩いていたらあっという間に1200時を過ぎていた
今朝も朝寝で朝散歩が昼散歩になる
源流から河口まで我が町湯田町を貫流する湯田川に沿って上流へ歩く
朝散歩では煩い位バタバタ飛び去る鴨は無く静かな川面である
朝冷えたとはは云え風もなく山を映している







コンクリートの固定堰を越える水もこの時期は少ない











水は透明、川底が透けている
鯉も鮒もハヤも魚は無く生き物の気配は全くない
手を入れなくとも水の冷たさが伝わる
ところが、「シジミ」がいる
河原を掘った訳ではない、今は水を流さない堰の用水路の水溜に「シジミ」の殻が厚く溜っている。本川から用水路へ流されたのだろう
津軽の十三湖、琵琶湖のは「シジミ」は味わった。湯田川の「シジミ」はどんな味だろうか。楽しみである。


この皿のピンクも「水」と言える。「橙絞りの赤大根下ろし」はその殆どが「水」である。「ピンクの冷スープ」と言って良い。このスープも冷っとする、冷たいところを頂く。真冬の「ピンクの冷スープ」は美味しい








赤大根の千切りに塩コショウ、醤油を一垂らし、砂糖を一匙入れてさっと炒める
お通しの出来上がり
乾杯である

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    赤大根の食べ方はそんな料理があるんですね。やってみたいと思います。
    ところで、湯田川のしじみは食べられるのでしょうか?
    農繁期ではないので農薬も少なく生活雑排水も減った川でありますので、大丈夫とは思いますが??
    とるひともいませんよね。

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  2. きっと美味しいと思います。しかし、川床を掘り返しながら一粒一粒探す作業だから美味しいと思うほどの量が採れるかどうか。十数粒位ではそこまで行かないかもしれない。
    こう書いているうちに小さい時分、父方の祖父の家で「湯田川のシジミ」を食べたことを思い出した。美味しかったかどうかは記憶になく舌も覚えていないが、「シジミ」初体験はこの時である。今尚、山旅で「シジミ」に出会うと食べるのはこの記憶がさせるのかも。きっと美味しい記憶がそうさせるのだろう

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