2020年6月15日月曜日

家籠り「第壱百七日」


6月15日(月) 0630起床 (120/73)
天気 雨
気温 23℃

家籠り「第壱百七日」、この雨続きで大葉が一気に伸びて葉を広げる、大きな葉は手のひら大に拡がる。パセリと云い大葉と云いその香味はこの時期のみのものだから大事にしている。
とは云っても、昨年落ちた実が勝手に芽を出したのだから大口は叩けない。
なんたって酢の物が一番である

大根(小太郎)も種を播いたらこの雨で一気に双葉から本葉へその気になったらしい。例年この時期は山旅だから雨の中の大根等見やしない。小振りの大根だから梅雨が明ける頃には大根おろしが出来るだろう。楽しみである

昨晩寝たのは0150時、読み始めたら結局読了がその時間。最早病気である止まらない止められない。確かに読むのは早い、斜め読みとまでは行かないが数行を一枚の写真として頭に入れているような気がする。よって読んでいるのではなく写真を眺めていると云ったほうは正確かも知れない。そしていながら山場や読みどころではポロリと涙をこぼしたり、ドキドキしたり本に翻弄されている。
雨の中、図書館に借り換えに行く。目当ての棚で六冊手に取り隣の棚でさらに四冊取れば借り換え完了五分と要しない

手提バックに入れて図書館を出て一直線にわが家へ、そのまま座って読みに掛かる。
雨で他にすることが無いから目を上げることは無い。
至福の時間と云えるかもしれない

博多から送ってきた「明太子」を梅干と納豆とゆで卵を混ぜたご飯に乗せる。
これを味付け海苔で巻いて食べる。
塩っ気も、納豆の匂いも、梅干の酸っぱさも、目玉焼きの黄身のトロトロも、そして明太子の粒々感も、混ざり合うも消えずそれぞれが主張するから旨い、楽しい、そしてニッコリである。贅沢な朝食である


2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    市街地にきても、すぐに帰られるのですね。
    私たちも少人数から始めております。
    イエゴモリ中ですが、お呼びしても大丈夫でしょうか?
    楽しいワイワイはまだまだ先のようですが。

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  2. 山旅再開を画策中です。如何にすれば避けられるか、何処なら避けられるか難問に挑んでいる。出歩かないからお店も困っているというニュースが流れる、我が町も同じだろうと察している。ジョッキで乾杯しながら応援しますか。

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