4月7日(水) 0400起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 6℃
0520時 朝散歩に出発、久し振りに冷え込み気温は6℃、耳覆いに手袋、ウィンドブレーカーを着て冷気をたっぷり吸いながら歩く
東の空には三日月と明星が程良い距離で隣り合って目戦は上を見っ放し
15分歩くと薄っすら明るくなるが、ヘッドライトを点灯して歩いていると道路脇に黒々としたものが横たわっている
近付きながらライトに浮かぶものを確認すると「イノシシ」である。死んでいる訳では無く時々足を動かし頭をあげる。
その場から駐在所に電話すると鳥獣は役場へとのこと、役場のN部長に電話して猟友会員と連絡を取ってもらうも繋がらない。その間にも、朝散歩のお嬢さんが通るので交通整理、イノシシを見て走って逃げていく。結局、連れに電話をして現場に車を回して貰い直接近所の猟師のKさん宅へ行く。現場の状況を説明して現場に戻る。
Kさんが軽トラックをイノシシに寄せて近づいたら、なんとイノシシが立ち上がり歩き始める。Kさんすかさず荷台の鉄の棒を握り眉間に強烈な一撃を呉れる。急所を強打直撃の一発で悶絶、そして首の血脈を断って落命である。
「後ろ足を持て!」
「エッ⁉」
鼻と首から血を滴らせるイノシシの後ろ足を素手で恐る恐る握って荷台に放り上げる。
素手で握ったイノシシの後ろ足は、泥まみれではなく毛艶も良く蹄も黒光りし思わず見入るほど清潔である。
とは云ってもいまだ温かい脚を握ったのは初体験、思わず両手を顔の前でじっと見る
何故イノシシが倒れていたかは不明、車と衝突か?其れも不明
それでも一件落着、良かった良かった。
こんにちは
返信削除それはびっくりですね。
クルマにひかれたんじやないでしょうか?
そのままでも死に至るところでしょうから、イノシシも仕方ないかもしれないですね。
それにしても、近くにイノシシがいるってことですから、車に突入されたら最近のクルマはぐちゃぐちゃになります。
気をつけないとですね。
車事故なら車も被害甚大だったのではないだろうか。運転者は何が何だかわからなかったに違いない。どっちも災難だ。しかし、イノシシと交通事故を起こすほどイノシシの密度が高いのだろうか。確かに猪の被害状況からは増えているのかも知れない。朝散歩で狸と遭遇するがこれはひょっとしてイノシシとも遭遇すると云う事だろうか。そんな馬鹿な。
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