5月29日(日) 0430起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 14℃
0430時の気温は14℃涼しくて目が覚める。出発準備を済ませいざ出発と云うに「車のキー」が見当たらない。運転席と助手席の間の小物入れが定位置だが見当たらない。運転席廻りそして足元、後部座席ボックス周辺を探す、小一時間必死で探すも無い。何の気なしに小物入れの個包装の眼鏡クリーナーの入った小さな箱を開けると其処に入り込んでいる。此れじゃ見つからない訳だ。
12㎞先の徳地町(とくじちょう)佐波川河畔、庄方観音法華寺の登山口に向けて出発
「狗留孫山(くるそんさん 510m)」「鷲ヶ嶽(わしがたけ 544m)」
歩行距離 7.6㎞ 所要時間 5時間30分 総上昇量 463m 移動平均速 3.1㎞(全体平均速 1.4㎞)
0720時 庄方観音法華寺駐車場発
0730時 登山口
0840時 奥の院
0914時 第一ピーク「狗留孫山(くるそんさん 510m)」
1005時~1015時 「鷲ヶ嶽(わしがたけ 544m)」
1105時 第一ピーク「狗留孫山(くるそんさん 510m)」
1130時 奥の院
1245時 登山口
1250時 庄方観音法華寺駐車場着
庄方観音法華寺西側の駐車場に山旅号を停め、お寺の裏を走る中国自動車道のボックスカルバート手前から陸橋に上がる
陸橋を渡り左に向かうと登山口
「霊峰 狗留孫山 登山口」の案内標識が立ちコンクリートの階段が上がっている
奥の院迄1時間、さらに山頂迄45分の案内である
階段を上がりきると尾根に上がり石の鳥居を潜り灌木の中の登山道を歩く
登山道下部は一部植林地があるも灌木の中の道になる
上がって行くと大きな石碑が立ち「狗留孫山霊場に入る」と彫られている
歩いた先には大岩に歌が刻まれている
御詠歌岩と云い「八重かすみ 峰よりかけて 狗留尊の 仏のちかい たのもしきかな」と彫られているらしいが判別できない
観音巡り分岐を直進山頂へ向かう
大きな杉が立つ登山道を進むと「奥の院 庄方観音堂」、屋根が一部落ちかけ辺りは藪化している
穴観音観音分岐を直進して上がって行くと
摩崖仏が彫られた大岩がある、「霊峰 狗留孫山」は観音様の山である
上がって行くと第一ピーク「狗留孫山(くるそんさん 510m)」
展望は東に開け徳地市街地と東に向かい走る中国自動車道が眼下、そして西中国山地の山々が広がる
第一ピークから先灌木の中を歩くと穴観音からの登山道が合流する、登山道は一旦急斜面を下り急坂を登り返す
登り返した先が「鷲ヶ嶽(わしがたけ 544m)」山頂
南側の展望は、佐波川と防府市 瀬戸内海と浮かぶ島々そして双耳峰の矢筈岳
東は徳地市街地と佐波川、西中国山地の山々である
奥の院迄掛かった時間は1時間20分、山頂まで掛った時間は1時間25分、予定時間より1時間オーバー、下りは奥の院迄1時間15分、奥の院から登山口まで1時間20分
往復3時間15分の所5時間30掛かって終了です。掛かり過ぎ次は頑張って歩きましょう。
登山口から中国自動車道を45㎞東進して六日市温泉で湯浴みしている
おはようございます。
返信削除無事に山旅(夏の陣)がスタート、奥様と一緒のようですので飲み過ぎとかは安心。日中は気温の差が大きくこれから梅雨にもなるので、気をつけて下さい。まずは残していた山口からスタート
ですか?
返信削除途中で切れてしまい編集出来ず、二つに割ったしまいました。
1000mに見たいない中国山地の山々ですが、歴史が違う、暮らしの時間が違う、その痕跡が山中に残り大国主命の時代からの暮らしが残っていると感じる山旅になっています。此処まで1000年を越える歴史の山がずらりと並ぶ山旅は初めてで戸惑っています。
返信削除1000年はどのように理解し、知ればいいのか考えながら登る
そして山は今も昔も変わらず。
暮らしが有るからこそ「山」も生きているのでしょうか