2022年8月5日金曜日

沖に出るも熱中症がやばい


8月5日(金) 0430起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 26℃

昨夜は、あまりの楽しさに飲み過ぎて少々頭が痛い。沖に出る心算で準備しているも、干潮が0633時で船と岸壁の落差が大きいので乗り込みにくい。
出航したのは0820時、既に日は高く登りカンカン照りで暑い


風は北西から少し強い風が吹き港を出ると風波が立ちウサギが跳ぶ。
15ノットで波を叩かないようにゆっくり走り、何時ものポイントにアンカーを打ってサビキ仕掛けを下ろす。


アンカーが効かないのか船が風下に流されるが、ポイントを南に少し外れた地点でアンカーが岩に掛かったのか止まる。
ポイントを外してもぼちぼち釣れるのでアンカーを打ち直すことなく釣り続ける
流石に釣れなくなりアンカーを打ち直しポイントに載せるも又もやアンカーが効かない。
再度アンカーを引き上げに掛かるもアンカーが重くアンカーウインチの巻き上げスピードも落ちる。
アンカーを水面まで引き上げると何と「海底に放置された漁網」を引っ掛けている
アンカーを船べりから引き上げるのは単独の力ではギリギリ、漸く船内に引き上げる。
絡んだ漁網を外しに掛かるがとても手に負えない、結局網目に鋏を入れて切断し絡みを解いていく。格闘する事20分、絡みは解けたが本人の具合が悪い。頭痛と吐き気がする。
クーラーの冷えたお茶を飲んでも収まらない。
ひょっとし熱中症か?こう云う事が起こる日の釣りはお終い


竿も仕掛けも帰港して片付けようと道具一切そのまま船を走らせる
と、横をイルカが飛ぶ、潜る、接近、離脱を繰り返し遊んで呉れる
頭痛と吐き気をしばらく忘れる


帰港してつらつら考えるに海水をバケツに汲んで「頭から被る」事が優先だったかも知れないと反省する。
この暑さは海上でも侮ること勿れ、熱中症がやばい
アンカーも効かず、暑さにやられながらも、チコダイ4尾、近年見た事も無いギンチョ(サバフグ)を久し振りに二尾、サバ子5尾、アジ子4尾、ベラ1尾


連れは喜んでいる

2 件のコメント:

  1. ぬの にんに2022年8月7日 10:38

    こんにちは
    昨夜飲み過ぎたので脱水になっているのでは?
    昨夜はお世話になりました。
    最後に色々と思いを話しましたが、次は昼間に個人的にお話ししたいです。その後に一杯!笑
    なかなか、こんな気持ちになったのは初めてかもしれません。
    他方、先輩にどうかして欲しいとかではなく、自分で解決するためにコーチングしてほしいと思っておひます。他を動かすことではなく、逆効果になるのでここはすみませんがまた、相談させてください。
    体調は大丈夫ですか?この暑さは夜釣りでイカ狙いが最高かもです。釣れているらしいですよ。

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  2. 隣に係船している「田○○」君が「昨夜はお客さんとイカ釣りでした」と云う。釣れているらしい。しかし、夜釣りは明くる日が一日使い物にならない。よって過去一回も夜釣りなし。早朝、狙った魚を釣りに出る工面が一番かも知れない。
    皆さんの置かれた状況が漸く目に見えて驚愕でした。「好い人生じゃな~」と今こそ云われますが、十年前は「何やっとんじゃ」と思わていたのでしょう。最近、近くの後輩が「幸生ちゃんだけにやらしておくわけには居ない」と、キャンピングカーを借りて北海道を目指して旅に出ました。北海道に渡る事無く東北までだったらしいのですが帰ってきて曰く「地元だけに居ては世間は見えません。外に出て世間を旅しろと同級生に言ってます」と旅の効用を我が物顔に喋っています。そんな諸々を語りましょうか

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