11月20日(日) 0400起床 (ーーー)
天気 曇りのち晴れ
気温 8℃
スクリュウーのような形をした島が粟島、もともと独立していた三つの島が潮流による砂州で繋がり一つの島になったと云う。粟島と聞き覚えがあるのは「粟島海員学校」、海と船には関心があるのでどこかで聞いた事が有る。
須田港0620時発の船で0635時粟島港着。釣り客数人が粟島港で降りて堤防へ歩いていく。釣りのスポットらしい。
須田港0620時発の船で0635時粟島港着。釣り客数人が粟島港で降りて堤防へ歩いていく。釣りのスポットらしい。
粟島・城ノ山(じょうのやま 222m)
歩行距離 2.2㎞ 所要時間 1時間08分 総上昇量 232m
0645時 粟島港発
0755時 登山口
0757時~0739時 粟島・城ノ山(じょうのやま 222.08m)山頂
0763時 登山口
0814時 「阿島山(あしまやま 181m)」登山口
0850時 粟島港着
0935時 定期船粟島港発
0950時 定期船須田港着
1415時 松山市着
船から下りると「城ノ山 離島百名山」とある、そ云う名付け方もあるのかと妙に納得する
港から登山口に歩いていると木造の「粟島海洋記念館」が建つ、これが「粟島海員学校」だった建物である。目下老朽化で見学は出来ない。白い帽子と白い制服の学生が今にも出てきそうな雰囲気がある
学校とプールの間の小道を進むと登山口の案内板が建っている。
八合目で朝日が射し始める。曇っていたので無理かなと思っていたら出てきた
山頂下で登山道に大岩が被さる
これを潜ると「城ノ山(じょうのやま 222m)」の山頂
絶景らしい
あの三角点石柱と「城ノ山(じょうのやま 222.08m)」といやに細かい標高を記した山頂標柱が建つ
砂州繋がりの「阿島山(あしまやま 181m)」とその先に瀬戸の島々
砂州繋がりの「紫谷山(しきやさん 145m)」と瀬戸の島々
そして朝陽に光る多島海、確かに絶景である
山頂から本土を見ると第二便が須田港から粟島港に向かっている
砂州繋がりの「阿島山(あしまやま 181m)」に向かう
登山口は簡単に発見する
が、登山口の先はヤブのトンネルでこの先が思いやられる「行かない」「進まない」「登らない」
その代わり、道道案内の有った「鯨の頭鬼瓦」
「尻尾の鬼瓦」
「城ノ山(じょうのやま 222.08m)」と荘内半島の「紫雲出山(しうでやま 352m)」のダブルショット
そして、「藤井フミヤさんが座ったイス」を発見する
須田港に上陸して山旅号を走らせながら目は「うどん」を探す
かけうどん一玉を小と云うらしい(250円)、無料の刻みのり、天かす、ワカメ、擦り下した生姜、刻みネギをトッピングして頂く
皆さん二玉を召しあがる、とてもとても食べきれない
松山市まで一気に進んで一杯中である。
よくよくネットで調べると「粟島の三つの山」を皆さん登っているらしい。残り二山、藪らしいが左程の事も無く登れるらしい。
おはようございます。
返信削除素晴らしい景色ですね。
何とも言い難い景色、甑島にも似ていますね。
そう言えば、民宿平良に泊まり早朝に刺網揚げに行ったことがありました。一言も喋らない兄弟が実に見事に網を揚げて行く、伊勢エビも沢山とれたのを覚えております。
そんな経験したことは殆どないと思う毎日です。
あのこ難しい父ちゃんに「朝ついて行っていいですか」等と頼もうものなら怒られるがおちと云う皆さんの恐々のあの時の顔を思い出す。切り出すと父ちゃん「快諾」、翌朝の日がまだ上がりきらない海面を「兄弟二人」がお客さんを乗せて定置網場へ走る
返信削除向こうだって「お客さん連れは初体験」だからどうしたものかと云う事でしょう。こっちはさて何が始まるかと興味津々。
思うに、乗せていったお客さんがあれほど感動して喜んで楽しんでと云うのは兄弟にとっても初めての事だったのではないでしょうか。未だに付き合いが続いているのは「理解して貰えた」「感動した」繋がりと思うのです。