11月10日(木) 0450起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 8℃
昨夜2015時に濃尾平野に明りが一面に広がる夜景を見て朝までぐっすり
養老山脈「養老山(ようろうさん)59.3m)」「笙ヶ岳(しょうがたけ 908.5m)」
歩行距離 15.3㎞ 所要時間 7時間05分 総上昇量 1122m 移動平均速 3.8㎞(全体平均速 2.4㎞)
0620時 登山口発
0733時 三方山
0815時 小倉山
0837時 養老山
0842時 小倉山
0955時 旧牧場跡
1102時 笙ヶ岳
1115時 笙ヶ岳(東峰)
1215時 旧牧場跡
1330時 登山口着
登山口にはクマ注意の看板が並立、思いっきり熊鈴を鳴らしながら歩き始める
養老山遊歩道で「三方山」「小倉山」「養老山」「笙ヶ岳」と周回する。侮るな景色は何回も変わると云う。
遊歩道は良く歩かれている、広く手入れが行き届く秋の紅葉の下を歩く、とは云っても相当な急傾斜の登りが続く
0733時「三方山 730m」山頂着、標高差400m越をざっと一時間歩く道は遊歩道でもこの高度差は許してくれない。
東斜面を歩いているので樹間から木曾三川が朝陽を受けて照り返る、然も平野一面に旧河川や池や沼の照り返しがある、この平野は殆ど川面と同じ高さなのである
小倉山が見える峠に上がると景色が変わる、背の高い樹林が消えて平原が現れる。
そしてその原っぱに鹿道が縦横に走る、鹿の食害が如何程だろうと心配になる
0810時「小倉山 842m」、「三方山」から約40分の登り木曽三川を横目の登りだから面白い
「小倉山」山頂から木曽三川の反対側は「関ケ原」が眼下、斎藤道三・織田信長・木下藤吉郎・石田三成・勝ち組徳川家康を見ている気がする
「小倉山」山頂を越えて「養老山」へ黄葉の下、遊歩道をのんびり歩く
「養老山 859.3m」は樹林の中展望は無いが、多くの人が登っているらしい。養老山脈の養老山、展望が無いとて登らない訳には行かないだろう
「小倉山」に戻り谷越しに見える「笙ヶ岳」へ向かう
此処迄の遊歩道も大方、全線が岩屑混じりのガレた遊歩道だが、本格的石段が現れる。
登山道脇の石をそのまま積んだとはとても思われない四角に加工した石が積まれている
景色も変わるが遊歩道の様子も次々に変わる
石段が終わると痩せ尾根の天辺の遊歩道になる、両側が崖斜面で結構な高度感が有るから一寸した恐怖感があるので楽しめているのかも知れない。此処も景色も遊歩道も変わる個所だろうか
遊歩道を下り降り立った場所が、「養老山」遊歩道の「旧牧場跡」、林道の終点であり林道を下ると登山口に至る。いきなり山から現実に引き戻された感がある場所である。
今日は更にこの先「笙ヶ岳」に向かう、「旧牧場跡」から5分下ると「もみじ峠」、
此処辺りから遊歩道は消えて登山道に変わる
谷底の踏み跡を下ると源流が現れる、「大洞谷源頭」である
景色は何回も変わると云うが此処は美しい。往古争いが絶えない地の山中とは思えない静寂、登ってみないと分からないのだ。
然も、急斜面の山腹をトラバースする山道はとうに「遊歩道」から本格的登山道に変わっている。
倒木有り、崖有り、初心者はガイド同伴の山である。
「大洞谷源頭」から30分で「笙ヶ岳」への登り口、
岩絡みの枯沢を直登する
25分登ると「笙ヶ岳((しょうがたけ 908.5m)」山頂、展望は無い
「養老山」遊歩道を使う登山とは、一線を画す本格登山の山である。恐らく一般の登山者は踏み込んでいないのだろう踏み跡も薄い。
「笙ヶ岳」本峰の東に「笙ヶ岳東峰 890m」、此処は樹間越しに展望が効く
旧牧場跡に戻り林道をショートカットしつつ1330時登山口着、
低山と侮る事勿れ景色も変わる、登山道も変化する、そして総上昇量1122mは半端ない
1522時、名神高速を一気に走り滋賀県「多賀SA」ぷらっとパーク着
「多賀SA」で「お湯(550円)」を浴びている
明日は滋賀県の山「霊仙山(りょうぜんさん 1094m)」に登る積りである
こんばんは
返信削除本日も東京行き飛行機の中でコメントします。
先週は月火水、木金、と東京。そして月火と東京。
行く時は行くものです。久しぶりの要望大会は大きく行われており、コロナ対策万全とは言いませんが、1,000人規模が一堂に会する熱狂ぶりに驚く。
帰って土曜日は久しぶりのゴルフ、しかも空港36カントリークラブ、20数年ぶりに行きダボペースで回れて満足でした。
時期になると良く東京へ東京へと登っていました。今は山登りだが登る事には変わりない、登って好い景色が有れば文句は無い。今も昔も同じだろうか。
返信削除鹿児島は12月でも1月でも太陽燦々、汗かくほどの陽気でゴルフ出来るから素晴らしい。スコアーなど関係なく楽しみたいがそうはいかない所が悔しい。