2023年7月8日土曜日

時化続き


7月7日 0400起床 (ーーー)
天気 曇り時々雨
気温  26℃

海上では南西の風強く、と云う天気予報通り沖は大きな白波が跳ぶ時化で、辺田目はうねりが静かに砕波して浜に上がる。
この天気と海を見て釣り好きの皆さんはこう云う
「ゾクッている」
磯も浜も底から掻き混ぜられている状況を薩摩言葉で「ゾクッ」てという
更に雨で川が増水して流れ込むので濁りを嫌うキスは沖の逃げて「キス釣り」にならない
この時期の釣りと云えば、増水して濁った水が流れ込む河口でのクロダイ(チヌ)のブッコミ釣り
餌は蟹、用水路で捕まえた蟹を一匹丸ごと針に刺して投げ込んで食い付くの待つごく単純な釣りである。
所が食い付くクロダイ(チヌ)が半端なく大きい、過去には50㎝オーバーはザラである
しかし、帰って来た「山旅号」に積み込んでいる山道具と旅の品々を荷下ろししなければならない。暫くは此れに掛かりっきりである


親友の自動車修理工場で「山旅号」の荷物整理をしながら「今頃はニセコから噴火湾に回り込み、今話題のオオズワイカニを食べている筈だった」とグズグズと諦めが悪い
なんせ、オオズワイガニが一尾200円だから、逃したのは悔しい
北海道のお酒を頂きつつ味噌で炊いたオオズワイガニの濃厚な味噌汁を頂く最高の旅の筈だったのだ
其処に友曰く「ドン・キホーテ」が開店した
ならばと友と二人で「日本酒」探しに出る
薩摩焼酎の棚は賑やかだが、「日本酒」の棚はその三分の一も無い、薩摩故の棚だ。
その中で「白神山地」が一際目立っている


税込み1400円、冷蔵庫で冷やして頂く
ついつい山絡みの酒を選択してしまう、これも山旅三昧の性である

2 件のコメント:

  1. お疲れ様です。
    とうとう行かれましたドンキホーテ。私は会員になり事前にクーポンをゲットしては毎日、揖保乃糸とソーメンの梅雨、サラダ油、テッシュを購入しております。
    だんだん人の波も消えており、ITを使って何事もないように買い物をしております。

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  2. 迷路のような棚の配置に唖然、二人して何とマーと右往左往です
    これを愉しめるかどうかが、お客さんを集める分かれ目なのでしょうか?
    私にとって欲しいものを即見つけられる配置が欲しい

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