2013年6月25日火曜日

礼文岳490mの最新情報 「驚異的植生」


6月25日 0330起床 (---)
天気 曇り・ガス
気温  12℃

コースタイム
久種湖キャンプ場から0748発路線バスで、登山口内路漁港0813着












0835 登山口発
1105 礼文岳山頂
1245 登山口着















概要
海抜0m  内路漁港背後の登山口案内板に従って急斜面に取り付く。










海抜90m 干害防備保安林の標識。そうです干害防備こそ絶対でしょう。
水なしじゃ何も始まらない。











海抜130m 樹林帯に入る














海抜220m 下草の無いトドマツと樺の混淆林














海抜300m 樺林













海抜350m ハイマツと樺矮小林















海抜400m 笹とハイマツと樺














海抜490m 頂上直下のハイマツ

490mの高度の中に、本州3000mの世界が凝縮されている。
樹木の高さが如実にその世界を見せている。
20mもあるかと云う老樹トドマツを見てすぐ背丈程のトドマツを見る。
高度差100mもあるかどうか。
トドマツが消えるとすぐにハイマツ。
300m越えでハイマツが出現する。
樺は矮小化し笹と変わらない高さになる。
そこからすぐにハイマツの海
頂上直下はハイマツは更に這う。

印象
笹薮に豊富に筍が顔を出している。
登りながら5~6本採ってラーメンの具にする。
美味、旨い、お代わり、そんな一面もしっかりゲットしました。









礼文岳に花はありませんと云うのがガイドブック。
しかし、登山道わきにしっかりこれだけの花が咲いてます。
ゆっくり登れば見つかります。



















4 件のコメント:

  1. ヘエ~、ガイドブックにも載ってないのに花を見つけるあたり、花旅に目覚めた証ではないでしょうか。
    しかも、50m、100m単位での解説は、臨場感たっぷりでおおいに楽しませて頂きました。
    明日は、末っ子が帰って来ているので久々会いに行きます。息子の成長ぶりを自慢しに!!
    追伸
    奥様~、少し引き締まったんじゃないですかぁ?

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  2. 山散歩も足ならし効果で本調子にもうチョイのところでしょう。
    あちこち筋肉痛やらで痛いと申しております。
    山旅仙人の目で見ても礼文の花は半端じゃありません
    現場で見る花はまた、色深く流石に納得です。

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  3. おはようございます。中間子さんの子供さんも大きくなられたことでしょう。
    奥様も筋肉痛とのこと
    楽しく花旅を満喫されていることと察します。
    礼文島など、少しの写真しか見れませんが、先輩のお陰で、擬似体感でしております。ありがとうございます。

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  4. 此処は夏ではありません。まだまだ早春のその前の気温です。羽毛のジャケットを羽織っています。汗をかかないで歩き回れる環境です。
    見惚れてシャッタ-を押すのを忘れる始末。
    一日で撮る写真は多い時は200枚。パソコンで開いてまた惚れてます。
    もっと見て貰いたいけれど限界かな。

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