2013年6月17日月曜日

望岳台から十勝岳往復


6月17日 0400起床 (---)
天気 曇り
気温 14℃

今日は天気は辛うじてもつかどうか微妙。
それでも奥さんの足慣らしで望岳台から十勝岳、行けるところまでの予定。
再びの十勝岳山塊










コースタイム
0730 望岳台発













0920 十勝岳避難小屋
小屋下の雪はまだこんなに残っている













1030 避難小屋左尾根途中1450m今日はここまで














小屋下の残雪を美瑛の青い池を正面に見下ろしながら下る
1230 望岳台着












概要
出発時見えていた山頂稜線は、ガスで見えなくなる時間が増えてくる。
避難小屋下の残雪は小屋まで繋がっている。
ゆっくりペースで小屋まで一時間五十分。
小屋から左尾根にトラバース、がれた尾根をジグザグに登る。
尾根途中の1450mで終了。
この時点で火口までガスが降りてきた。
その後もガスが切れた様子はなかった。




山の印象
残雪量は、去年の5月中旬時点と変わらない印象だった。降雪量の多い年だったと云う事か。
望岳台の駐車場周辺は、一般の人も上がってくるがそこから上500mも登ると山に登る人だけしかいない。避難小屋まで登ると高度も上がって望岳台とはまた一味違う景色、景観が楽しめる。
晴れて見通しが効く日は避難小屋まで普通に登れるだろうが、いったんガスが出てきたらガレた道一本だが、見通しも効かず、目標物も乏しい中では下るのは困難かもしれない。



山の大きさが半端じゃないので、近くに見えても優に一時間かかる距離がある。
それでも天気のいい日には、登るにつれて変わる景観は多くの人に見て貰いたい。
そんなことを思わせる山だ。
石ころだらけの山だけれど、チョイと頭を巡らせばこんな花たちが咲いています。









下山後、十勝岳温泉でゆっくり寛ぐ。
温泉後、旭川に移動して二日分のコインランドリー。
それが終わると、乾杯、グビッツ、グビッツ・・・


2 件のコメント:

  1. 十勝岳ですか?まだまだ雪が沢山あるんですね。
    広〜いところに、登山者はまだまだ少ない感じですね。
    足慣らしと温泉療養と美味しいお酒、、、
    いいですね。

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  2. 私たちが訪れた全日が十勝岳の山開きだったらしい。
    昨年緊張しまくりだった十勝山塊も、一か月遅れの季節と云う事と登ったと云う記憶が景色を見る気持ちにも余裕がある。
    やっぱりどこまでも見える高さに登るというのいいもんだ。

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