2013年12月14日土曜日

半世紀前の朱塗りのお膳で食べる


12月14日 0600起床 (148/96)
天気 晴れ
気温 8℃

家の片づけをしていたら
半世紀前に先代が注文して作った、「朱塗りのお膳」が20膳出てきた。
膳の内面に塗られた朱の漆も色鮮やかで、とても半世紀経ったものとは思われない。
半世紀前、東京オリンピックの前に届いたのを覚えている。
作ったのは近くの職人さん、同級生のお父さんだったような気がする。
手仕事の確かさ、漆の耐久性に職人のこだわりを感じる。
祝儀、不祝儀の度に、料理を載せ座敷に朱の膳があったのを思い出す。



今朝もその膳に、納豆、目玉焼きを載せて
「いただきまーす」

2 件のコメント:

  1. おはようございます。そう言えば正月やお盆になると親戚一同が集まってきてましたので足付き膳がうちにもあった気がします。
    良いものは良いですね。半世紀ぶりに登場したのもオリンピック繋がりで感慨深くないでしょうか?

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  2. 最近こういうお膳を見なくなりました。
    鮮やかな朱がとてもきれいで気に入りました。
    目下晩酌もこれです。
    良いものは長生きするんです。

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