2015年3月29日日曜日

「蛤山(1014m)」「傾城森(440m)」に登る


3月29日(日) 0600起床 (-ーー)
天気 晴れのち曇り一時雨
気温 4℃

雨の積りで寝ているので外が明るくなって吃驚
天気予報を確認すると「午前中&午後早く」は晴れらしい
この天気では行くしかない
七ヶ宿、青少年旅行村近くの「蛤山(1014m)」と道の駅「七ヶ宿」近くの「傾城森(440m)」の二山

「蛤山(1014m)」
コースタイム
0800時 登山口駐車場発
1000時 頂上稜線着(1014m)
1023時 蛤山山頂(葉山神社1010m)
1030時 三角点(980.7m)
1200時 登山口駐車場着

山行記録
登山口は分かりやすい、青少年旅行村への道路沿いに登山口の標識がある。
この標識は、登山口に至る林道入り口に立っている。


この林道歩きがたっぷりのの50分
おまけに林道に吹き溜った雪がまだ残って、歩きにくい。













林道終点の登山口からの登路も残雪たっぷり。
道々、肝心なポイントには案内標識が立っているので、道失いの心配は無用。












残雪に散々手こずって頂上稜線、暫く稜線上を歩くと「蛤山(1014m)」の最高点
しかしここが蛤山の頂上ではない。
頂上は一旦下ってその先のピーク











「蛤山山頂(葉山神社)」1010m
ところが此処に「三角点」は無い
この「蛤山山頂(葉山神社)」1010mから一旦下って登り返したピークに三角点が有る










「三角点(980.7m)」
三角点まで詰めたので大成功
三つがバラバラと云う山も珍しい
予報通り、下る途中で雨がぱらつく、杉林に入ってから降り始めたので木陰でさほど濡れなかったが、下りてみると道路は濡れていた。
間一髪の到着だった。
と思ったらその後降らない。本格雨の前触れだったらしい
戻った山頂でご夫婦と出会い、ともに下山だった。











「傾城森(440m)」
コースタイム
1235時 傾城森駐車場発
1255時 傾城森山頂
1310時 傾城森・山伏森分岐
1318時 山伏森
1330時 傾城森駐車場着

山行記録
「蛤山(1014m)」からの帰り道、道の駅「七ヶ宿」の手前に「傾城森(440m)」の二つコブの山が屹立している。
山と云うか、コブと云うか、公園化された岩山と云うか、いわゆるファミリーで手軽に散策できる山です。
手ぶら、雨模様なので傘一本持って散策します。
岩山なので、頂上の下には崩落した石が山となっています
散策路として整備されているので、擬木の階段がある。この擬木の階段は、山旅仙人は苦手。
まるで素人、ヘトヘトになるので嫌いです。






「傾城森(440m)」からの眺望は、絶品。
今さっき登った「蛤山(1014m)」が、眼前













昨日登った「不忘山(1705.3m)」が、すぐそこに堂々













一週間前に登った「峠田岳(1081.7m)」に、手が届く












「傾城森(440m)」から一旦下ると二つのコブの鞍部、ここからもう一つの山頂「山伏森」に登る
「七ヶ宿ダム」と出羽の大名が参勤交代に使った七ヶ宿街道の「七ヶ宿」が眼下だった













その後
たっぷり汗をかいたので、温泉直行と行きたい
国道113号を登ってくるときに見た「小原温泉」に行くことにする
新道のトンネル間の旧道に入ると、眼下に温泉
立派な建物に岩風呂もあるとか
今日は、ホテル一階の露天風呂でタップリの湯浴み





ホテルの建つ河畔に「ケヤキ」
この「ケヤキ」只者ではない
「縁結びのケヤキ」
一本のケヤキが枝分かれ、上部で再び合体。
これ以上の「ケヤキ」が有りましょうか

3 件のコメント:

  1. 先日はご来館いただき、ありがとうございました!
    色々とお話させていただいた際に、ブログの事を教えていただいたので拝見させていただきました。かつらやの写真と共に縁結びのケヤキの事もご紹介いただきまして、感謝いたします。
    北海道から南下しながら、各地の山を登られている様子がブログから伝わってきて、見ているこちらも山旅をしているような気分になりますね。
    また、お近くにお越しの際にはお風呂に入りに来てください。

    ひだりたの宿 旅館かつらや 山梨

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  2. おはようございます。旅と出会い。素晴らしいですね。
    楽しくニコニコしながら、鹿児島からきましたと話している姿が見えるようです。

    本日も山行きに風景に、温泉に、出会い。何だかこちらと住む世界が違うからこそ、私たちも明日頑張れる気力が出てきます。

    行ってきます。!!

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  3. *おやっと思ったのが白石に下った一回目、二回目は国道113号を七ヶ宿に登る時にしっかり見た看板、これをしっかり見なかったら温泉に入ることはありませんでした。電柱の温泉の看板優れものです。谷と温泉絶好の組み合わせ、またお伺いします。
    *実は忙しいんです。山旅仙人ですから登るのは当然、その後に備えての準備が忙しい。さらに登った後の整理整頓も忙しい。準備とは、山写真、山の来歴、特徴、森林模様の違いの把握、整理整頓とは、数十枚の写真の選別、文章の構成、食事の採否これらをこなしながら、温泉に入り、麦酒を飲み、肴をツマミ、卵を茹でる。ホントに毎日毎日忙しいんです。

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