2015年3月26日木曜日

烏帽子スキー場から「後烏帽子岳(1681m)」


3月26日(木) 0500起床 (---)
天気 晴れ
気温 -2℃

遠刈田温泉の無料駐車場で朝が明けた
「後烏帽子岳(1681m)」は、強風を思わせるガスの動きで見えたり見えなかったりの状況。
天気は回復基調。
今日はゴンドラとリフトでスキー場の最高点まで運んでもらうので、ゆっくり準備する。
それでも0700時にはスキー場着、見上げると右端に目指すピークが見える
今日も風が強いのでゴンドラが稼働するかどうかは、0900時にならないと分からないと云ってる


さらに乗り継ぐ最高点へのFリフトの稼働は、ゴンドラが動く時点では分からないという
0910時ゴンドラ乗車、Fリフト稼働を待つ。
結局最高点に上がったのは、0950時だった

コースタイム
0905時 ゴンドラ乗車
0955時 えぼしスキー場リフト最高点発
1123~1140時 後烏帽子岳(1681m)山頂
1205時 えぼしスキー場リフト最高点着
1238時 えぼしスキー場駐車場着




山行記録
リフト終点から樹林に入っていく。緩斜面の樹林の登りを夏の登山道を目指して登り上げる
夏の登山道と思しきルートは、樹林が少し開けていて藪を漕ぐ必要が無い。
昨日までの積雪でふきだっまっている所で、ラッセルはちび踝








ルートは歩くやすい所を 上部へ上部へと云う具合に登る。
傾斜が急になるとジグを切って登るが、それでもおおきな吹きだまりに手こずる
今の時期の雪は、かんじきやスノシューの方が勝手が良い。雪は適当に締まっているので歩きやすい
それでもスキーで登るのは、下りが速い。スキーが下手な私でも楽しめる斜面があるから、この時期はスキーを履きたい。





山頂直下左手の樹林が切れた斜面を登り上げると山頂である
山頂までスキーで登り上げた
山頂は凍り付いていた











「後烏帽子岳(1681m)」からの展望は抜群、「熊野岳(1840.5m)」、「刈田岳(1758m)」、「屏風岳(1825m)」、「不忘山(1705.3m)」が一望、眼前壁の如くだった
夏は一時間で山頂に立てるので、人気のコースだ。







残雪期の今は、天気のいい日を選んで経験者と登れば得難い経験と眺望が待っている
是非登って欲しいと思う。
北に遠く「雁戸山(1484.6m)」と、仙台神室、宮城神室の山塊が大きく見えている








下りは滑り易い斜面と雪を選んで、樹林に入ったり開けた斜面に出たりと、転ばない様に慎重に滑り降りる。吹きだまった個所、カリカリの斜面、モナカの箇所と続けざまに変化するので、気が抜けない四苦八苦だった。それでもスキーを履いての下りは楽しいから不思議だ。
リフト最高点に無事下山
ここからは、スキー場の初心者コースを下る。途中上級者コースとか、中級車コースの分岐があるが、初心者コースを選んで下った。
ザックを担いで滑ると、脛から太腿に負担がかかるので、初心者コースと雖も侮れない。
たっぷり30分も滑ってやっとスキー場駐車場に着いた。ヤレヤレだった。

その後
「遠刈田温泉」に下って、昨日は共同浴場「神の湯」だったので、今日は共同浴場「壽の湯」310円に入る
おじいさんがタバコを吸いながら縁台に座っていた。おじいさんの隣のひき度を開けようとしたら、おじいさん曰く「そこ女湯だよ」
「ワオー」と云う事で無事男湯へ
温まったところで今日も「遠刈田温泉」無料駐車場泊
明日は、「みやぎ蔵王白石スキー場」から「不忘山(1705.3m)」に、スキーで登る
今日よりはハードな登山になりそうだ。

2 件のコメント:

  1. おはようございます。綺麗ーいな写真ですね。
    四月から新しい人間で頑張ることになります。綺麗な景色を見ながら癒されます。

    頑張ります。

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  2. そんなに時間は残っていません。動くまで稼働するまでの時間は掛かりますよ。思いの外初動は大変です。外堀を埋めるのは時間が掛かります。本気度を試されます。御覚悟を。越える壁や課題があるから楽しい訳で、まさに趣味状態です。そんな時間も少しです、残ってませんよ。楽しんでください。

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