2016年3月28日月曜日

福岡室見川の白魚


3月28日(月) 0600起床 (---)
天気 晴れ
気温 6℃

福岡市内を流れる室見川に「簗」が掛かっている
2月から4月の白魚漁だ
微かに残った伝統漁である











今日は「精進落とし」で室見川河口の料亭で「懐石料理」を頂く
大きなガラスが嵌った窓越しに簗が見える
福岡のお酒「萬代」を頂く
「大正」が遥かに遠くなった
思い出話に花が咲く










そこに「白魚」が大きな鉢に運ばれてきた
兄弟が集まっての精進落とし
賑やかに送った

2 件のコメント:

  1. こんばんは
    出た〜〜。これはもうどこにもないものですね。コメント出来ないものです。
    喉ごしを味わうわけですよね。誰が考えたのでしょうか?歴史を教えて下さい。

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  2. 300年ほど前の江戸時代に始まった漁らしい。死んだら白くなるから白魚とある。寿司や卵とじなどでも食べたとか。やはり踊り食いでしょう。
    喉越しを味わうもよし、噛んでほのかな苦みを味わうもよし。
    孫たちは目を丸くしていた。そのうち恐る恐る口に入れてさらに目を丸くした。春告魚として残したい旬の味でした

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