2018年6月29日金曜日

「三国峠(三国峠 1243m)」から「三国山(三国山 1636.4m)」そして三国街道を歩く


6月29日(金) 0430起床 (---)
天気 晴れのち雨
気温 19℃

ナビのワンセグでサッカー観戦したのでゆっくり起床する
国道17号三国隧道へ走る途中のコンビニで軽い朝食を摂る
町中に居ればこその朝食、偶にはいいものです。

「三国峠(三国峠 1243m)」から「三国山(三国山 1636.4m)」
歩行距離 9.3㎞ 所要時間 4時間55分 総上昇量 603m 移動平均速 3.4㎞(全体平均速 1.8㎞)

0638時 中部北陸自然歩道国道17号駐車場発
0644時 三国隧道群馬川登山口
0725時 三国峠
0825時 平標山分岐
0845時~0905時 「三国山(三国山 1636.4m)」山頂
0955時~1000時 三国峠
1050時 三国街道国道17号分岐
1133時 中部北陸自然歩道国道17号駐車場着

国道17号にトイレ完備の駐車場が整備されている
此処を起点に「中部北陸自然歩道」を歩くらしい










歩道のない国道17号、路肩も狭い危険が一杯の路側を5分歩くと、三国隧道群馬県側の三国峠入り口である












トンネル口の標高は1084m、随分高い。














三国峠まで1.4㎞、三国山まで2.2㎞と表示がある












時間は0700時前であるにもかかわらず朝日が射す木立が猛烈に暑い、汗が噴き出す













ジグザグに登りあがると避難小屋を兼ねた「御坂三社神社」が建つ三国峠である





小広い峠に立つ案内板、三国峠を紹介している













三国峠から三国山への登山道にニッコウキスゲが咲く
ニッコウキスゲを見つつ赤城山を見て
苗場山を見て









荒廃地の木段を黙々と登る



















只管上る













さわやかな風の中、頗る気持ちがいい


















山頂は西側が開けている
赤城山、榛名山、白砂山、苗場山が一望である












山頂から少し北に歩くと「平標山(たいらっぴょうやま)」「仙ノ倉山(せんのくらやま)」











谷川岳が黒々と見える













荒廃地の木段を下る、確実に一歩一歩下る。
登りよりも慎重に下る。












三国峠から三国隧道に下らず、三国街道を1.5㎞程下る
一間は十分ある街道である。勾配は程よく歩き易くつけられた街道である
街道には1700年代の雪崩犠牲者の墓が数基並んでいる
厳しい峠越である








休憩舎とトイレのある分岐を国道17号へ下る
この分岐が国土地理院の地形図とは違う位置にあるからややこしい
国土地理院地形図の分岐点から尾根を登り下った先300mなのである
皆さん悩むことだろう





下り道とは云え大ブナが立つ雰囲気の良い下りである
国道17号、大動脈の直近に豊かな自然歩道が残る
初心者用と云わず一度歩いてみたが良い















*電波希薄につき「写真」は、後日です
何故なら
下山後温泉入浴、聞くと関東甲信の下界は梅雨明けらしいです。
気温33度とか35度とか、とても下界では寝ること能わず、80㎞走って標高1450mの野反湖に避難しました
故に電波が希薄なのです
この高地で、二、三日は過ごしたい
35度など御免蒙りたい

7月2日(月) 1155時 長野原コインランドリーで再開




2 件のコメント:

  1. こんにちは。
    サッカーの試合はびっくりしました。リアルタイムで他の試合も分かるので、このようなことになるんだなーと。つくづく思うとこらでした。
    逆のことをして、失敗しても叩かれるし、世の中最終的には結果しか残らないので、しばらくすると忘れられるのではないでしょうか?

    さて、確かにその気温は羨ましいです。
    暑くなれば、涼しさや寒さを求めて、寒くなれば暑さが恋しい。
    勝手な人間さまは、サッカーのかとも他人事で評論家ばかり。
    自分の目でみて体験されている先輩には全て敵わない。
    現場です。現場で即判断するのは本当に至難のわざです。

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  2. 物事を進める判断をした瞬間は最善の判断、すべてその責を負うなど考慮外。しかし、傍から見れば非難轟々あるいは称賛の嵐そこに至って初めて「そうであったのか」と確認する。何だかその様な時間を過ごしたことがあるような気がする。
    別天地です、隣の連れ曰く「寒いから窓閉めて!」、なんと贅沢な要求であることか。ビジターセンターで冷たいビールを買いゴクゴクやっています。
    下界の猛暑など知る由もなし

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