2018年6月22日金曜日
「七ヶ岳(ななつがだけ 1635.8m)」の「四番岳(よんばんだけ 1558m)」に登る
6月22日(金) 0200起床 (---)
天気 晴れ
気温 11℃
昨夕の振舞酒の蔵元の樽が左に二樽
右に二樽
男山 開当男山酒蔵
あやめ 會津酒蔵
国權 国權酒造
ロ万 花泉酒造
拘りのお酒の旨いことこの上なし。
酒処で飲む酒は、殊の外香りが心地よい
その勢いで〆は「お好み焼き」、これで約束は果たした
「七ヶ岳(ななつがだけ 1635.8m)」の「四番岳(よんばんだけ 1558m)」
歩行距離 7.7㎞ 所要時間 6時間50分 総上昇量 554m 移動平均速 2.5㎞(全体平均速 1.3㎞)
0500時 下岳登山口発
0550時~0600時 稜線
0710時~0720時 「七ヶ岳(ななつがだけ 1635.8m)」の「下岳(しただけ 1507.8m)」
0810時~0820時 「七ヶ岳(ななつがだけ 1635.8m)」の「四番岳(よんばんだけ 1558m)」
0907時~0913時 「七ヶ岳(ななつがだけ 1635.8m)」の「下岳(しただけ 1507.8m)」
1019時~1015時 稜線
1150時 下岳登山口着
20㎞走って下岳登山口着、未舗装林道に鍛えられる
何故、既に登った「七ヶ岳(ななつがだけ 1635.8m)」に登るか、それは「登山解禁」のハガキが南会津町から届いたからである。先年、豪雨災害で黒沢、下岳量登山口が閉鎖されており南会津町から登れなかった。しかし、何故ハガキが届いたかその理由が分からない。が、ならば下岳登山口から登ろうと云う訳である
藪絡みの登山口とは大違い、大きく切り開かれたブナ道を10分歩く
そこから真っ直ぐ、寄り道無しのトラロープ付きの直線の急坂を1時間の登り
稜線着、南に県境の山々が霞んでいる
ここから二つのピークを超えると「七ヶ岳(ななつがだけ 1635.8m)」の「下岳(しただけ 1507.8m)」
稜線の大岩ゴロゴロのブナの道を1時間登る
「七ヶ岳(ななつがだけ 1635.8m)」の「下岳(しただけ 1507.8m)」着、古びた山頂板と三角点が迎えてくれる
アップダウンのその先に目指す「七ヶ岳(ななつがだけ 1635.8m)」の「四番岳(よんばんだけ 1558m)」がこんもりしている
刈り込まれ広々した尾根道を登ったり下ったりの1時間
「七ヶ岳(ななつがだけ 1635.8m)」の「四番岳(よんばんだけ 1558m)」独標着
「七ヶ岳(ななつがだけ 1635.8m)」は、下って登ってさらに大きく下って登る。
見るに限る。
最高の風が吹き、サンサンの照り、すっきりの碧空の下を下山する
下山しての行き先は、南会津町「高清水自然公園」の『天空のひめさゆり』
昔の萱場が今や百万本の『ひめさゆり』の花園である
登山道脇で見る『ひめさゆり』は、儚げな一輪か二輪、ここでは豪華な五輪六輪七輪の『ひめさゆり』が咲いている
種が落ちて一輪が開花するまで6年掛るという。
その後球根の肥大と共に花数は増えるという
山の花の厳しさを知る
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おはようございます。お好み焼きの約束守れて良かったですね。笑
返信削除しかしその前に蔵元とはさすがです。美味いに決まってます。羨ましいです。
さて、奥様の後ろいったり、追い越して前から撮影したり、またまた、写真やメモをとったり、余裕を感じます。すごいです。流石です。
奥様も急坂1時間も登りもされて、体調も戻りつつあることにホッとしております。
最後のヒメサユリの花の美しさと山でのストーリーはグイッときますね。
まだまだ、下界の人間も気張らんとです。
ひめさゆりの物語を聞きつつ甑島の「かのこゆり」を思っていました。道路脇に零れんばかりに咲くのは、道路脇がいつも手入れ草刈りされているからではないのか。花に手を加えるわけではなく、花が咲く環境に咲きやすく手を加える。実は手を加えていたということなのではないか。最初は一輪、そして二輪から五輪へという過程も正にそうである。人と暮らしと花は一体なのだろう。花ときびなご、花と再生エネ、花と恐竜、良いですあなー甑島は!
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