2018年6月27日水曜日

群馬県側「三国峠から三国山」


6月27日(水) 0500起床 (---)
天気 くもり時々雨
気温 20℃

フロントガラスに雨粒が残り、今日一日雨模様である
群馬県側から三国峠経由で三国山(1636m)に登る予定でいたのだが中止である
前回も雨で中止しているので二回目の中止、天気であったり災害であったり待たせる山がある。そのような山の一つなのであろう
群馬県側の入り口が「三国隧道」とは聞いているが確認していない






国道17号、かつての新潟と首都圏を結ぶ大動脈を「三国隧道」へ走る
カーブが連続するものの「日本で初めてクロソイド曲線」を使ったというカーブは今でもカーブのハンドル操作はスムースである。登りよりスピードが速い下りがよりそのスムースさが分かる。
自然歩道入り口の標柱が、「三国隧道」群馬県側入り口の右手に建っている

その標柱の先によく踏まれた道が先に続く







三国峠まで1.4㎞という案内標柱が建つ、誰でも歩けるハイキング路である。
峠の先の「三国山」山頂周辺のお花畑、山頂からの谷川連峰は、一度は見てみたい、たったそれだけである。










しかし、明日も雨模様らしい











昨夕、尾瀬から沼田市へ下りコインランドリーを済ませ、さて今夜の泊りはと周辺の道の駅を検索する
道の駅「川場田園プラザ」に「地ビールレストラン」を発見、前回も泊したが記憶にない
訪問すると、「しゃぶしゃぶとバイキング食べ放題(2000円)」が本日までとのこと。
地ビールをぐっつり、しゃぶしゃぶをたらふく
御機嫌な夜

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    覚えていないんですか?確か同じ地ビールと肉を食べられたのを覚えておりますよ。笑

    クロッソイド曲線ですか、懐かしのワードです。私も建設部門を離れ、仕事人生の半分はこちらになってきておりますので、懐かしいです。
    土木技術は社会インフラを支え、地方と都会の距離を短くした反面、人の大きな移動体であるモータリゼーションの発展で社会構造も変化しました。
    今度は歴史を逆戻しにする。
    地方暮らしでも、充分可能な社会に、ICTやAI技術と土木建築の技術が融合して支えられる。
    明治維新から150年でこんなに社会は変わったのだから、あと50年、100年後はもっと変わるに違いない。
    地方の自然を活かしたまちづくりが、主流になる!!
    きっとそうに違いないと確信しております。
    先輩のブログを見るたび確信する毎日です。

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  2. 自分が構想を練り準備を整え設計・積算・発注・管理監督そして会計検査まで一気通貫で完結。土木屋冥利に尽きます。そして時代の色を残したインフラとして延々と使われる。完成までの過程の七難八苦など笑い話になる。良い仕事を選んだものです。
    都会に出ていかなくとも地方で稼ぎ暮らしていける。その暮らしが他所から見たら羨ましい。自然の中で四季の暮らしがゆったりした時間と共に流れている
    長い旅で見てきたものを振り返ると、伝統を持ったモノづくり、時代を映すモノづくり,時代の先を行くモノづくり、どうもモノづくりこそが地方の本命のような気がする。今や地方の本物が世界中に知れ渡る時代であるから、地方の宝即世界の宝となるのだろう。
    山旅で「稼げる地方の暮らし」を見ているような気がする

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