1600㎞走って福島県「桧枝岐村(ひのえまたむら)」着

6月16日(土)　0330起床　(－－－)
天気　曇り時々雨
気温　16℃

朝方の気温が22℃から23℃の鹿児島から、一気に16℃の寒冷地モードになって体が付いて行かない。
体はお腹から温めるに限る
「近江醤油とんこつラーメン(680円)」で体が心底温まり漸く復帰する
琵琶湖から北陸道で福井・金沢・富山・上越・長岡経由で福島県南会津郡檜枝岐村を目指す



奥さんの足慣らしと山馴れを兼ねて群馬県片品村から尾瀬を歩く積りが、群馬県の天気が思わしくない。と云うに尾根一つ越えた福島県会津の天気が良い。ならば南会津・檜枝岐村から登るしかあるまいと言う訳である
新潟県魚沼市小出から・奥只見経由で県境を越えて檜枝岐村へ
山肌は緑に覆われているものの谷には雪が詰まっている


一気に気分は山モード、頭の天辺から足先まで神経が行き渡る
それにしても雪崩に磨かれたスラブの凄みは谷向いに居てもゾクッとする













道路脇の谷には「スノーブリッジ(snowbridge）が架かっている
豪雪と山を削る雪崩の世界の真っ只中に居る













ダム湖に流れ込む沢には渓流釣りが遊んでいる











あそこにもここにも
雪解け水のイワナと格闘している
















明日は日曜日、さぞ混雑だろうと尾瀬の入り口、御池のシャトルバスの案内人に聞くと
0430時始発のシャトルバスの便時点で駐車場が満車になったのは見たことがないとのこと
一安心、電波のある檜枝岐村に下る
明日は0200児起きである