6月18日(月) 0200起床 (---)
天気 曇りのちガス
気温 9℃
今日は、帝釈山から田代山へ歩き田代山山頂に広がる「田代湿原」を巡る
昨日に引き続き凡そ9㎞ほど山中を歩くのだが、標高差がないので格好の山馴れルートである。そしてお目当ては「花」
「帝釈山(たいしゃくやま 2060m)」「田代山(たしろやま 1926m)」田代湿原
歩行距離 9.2㎞ 所要時間 6時間45分 総上昇量 416m 移動平均速 2.9㎞(全体平均速 1.4㎞)
0500時 馬坂峠 「帝釈山」登山口発
0610時~0615時 「帝釈山(たいしゃくやま 2060m)」山頂
0800時~0815時 弘法太師避難小屋
0815時~0855時 田代湿原巡り
1030時~1045時 「帝釈山(たいしゃくやま 2060m)」山頂
1145時 馬坂峠 「帝釈山」登山口着
何を今更と強引に出発するも、ペースは上がらない
帝釈山斜面のかの有名なオサバグサの群落にも目がいかないらしい
只管オオシラビソ、コメツガの森を登る
登山道は以前に比べると木段の整備が進んでいる
人気のルートである
「帝釈山(たいしゃくやま 2060m)」山頂は、360度全周の展望である
会津駒ケ岳の残雪が美しい
雲海に黒々と浮かぶ山が綺麗である
山頂の他のシャクナゲの蕾が硬い中早咲きのシャクナゲがピンクを誇らしげに振りまく
2.0㎞先の田代山へ向かう
花をめでつつ
ムラサキヤシオの花の下を
僅かに残る小沢の残雪を踏み
泥濘の登山道をオオシラビソ、コメツガ、ダケカンバの森を歩く
急な斜面をグイっと登ると田代山の森の際、湿原の傍に「弘法大師避難小屋」が建つ
整理整頓が行き届いた清潔な小屋である
避難小屋の先に「田代湿原」が広がる
登りあがった山の天辺が「広い湿原」だから歓声が上がる
一瞬で体の痛みも疲れも吹き飛んだらしい
湿原の木道を歩く足取りが軽い
正面に会津駒ケ岳、足元にはワタスゲが揺れるのだから至福の瞬間である
湿原の真ん中に「田代山(たしろやま 1926m)」山頂の標柱が建つ
道の脇には「コイワカガミ」
「ヒメシャクナゲ」
「ワタスゲ」
そして「ワタスゲ」が湿原を白く染める
「チングルマ」が見送ってくれる
帝釈山へ来た道を引き返し、最後山頂への登りは岩場を越える、山馴れの試練である
多くの登山者が休む山頂から「台倉高山」を真正面に見て馬坂峠に下る
下りが山馴れ最後の試練、木株を跨ぎ泥濘を抜け木段を慎重に下る
下りついた馬坂峠登山口は車が満車
人気の山である
帝釈山斜面のかの有名なオサバグサの群落にも目がいかないらしい
只管オオシラビソ、コメツガの森を登る
登山道は以前に比べると木段の整備が進んでいる
人気のルートである
「帝釈山(たいしゃくやま 2060m)」山頂は、360度全周の展望である
会津駒ケ岳の残雪が美しい
雲海に黒々と浮かぶ山が綺麗である
山頂の他のシャクナゲの蕾が硬い中早咲きのシャクナゲがピンクを誇らしげに振りまく
2.0㎞先の田代山へ向かう
花をめでつつ
ムラサキヤシオの花の下を
僅かに残る小沢の残雪を踏み
泥濘の登山道をオオシラビソ、コメツガ、ダケカンバの森を歩く
急な斜面をグイっと登ると田代山の森の際、湿原の傍に「弘法大師避難小屋」が建つ
整理整頓が行き届いた清潔な小屋である
避難小屋の先に「田代湿原」が広がる
登りあがった山の天辺が「広い湿原」だから歓声が上がる
一瞬で体の痛みも疲れも吹き飛んだらしい
湿原の木道を歩く足取りが軽い
正面に会津駒ケ岳、足元にはワタスゲが揺れるのだから至福の瞬間である
湿原の真ん中に「田代山(たしろやま 1926m)」山頂の標柱が建つ
道の脇には「コイワカガミ」
「ヒメシャクナゲ」
「ワタスゲ」
そして「ワタスゲ」が湿原を白く染める
「チングルマ」が見送ってくれる
帝釈山へ来た道を引き返し、最後山頂への登りは岩場を越える、山馴れの試練である
多くの登山者が休む山頂から「台倉高山」を真正面に見て馬坂峠に下る
下りが山馴れ最後の試練、木株を跨ぎ泥濘を抜け木段を慎重に下る
下りついた馬坂峠登山口は車が満車
人気の山である
おはようございます。
返信削除ホント綺麗ですね。湿原に入られた途端に疲れが吹っ飛んだとのこと。
でも、試練はまだまだあって、身体のあちこちが痛いことでしょう。
スピードが上がらないので、先輩もやきもきしていると思われまふすが、足慣らしは重要です。
無理せず頑張ってください。
山旅仙人は、立ち止まり通しだから汗もかかない。連れは必至マメタンだから指導も極々易しくしているのです。その疲れをいやす「展望」は歩いてこそ得られる
返信削除此処が一番重要です。歩いたからこそ残る記憶、二度とない記憶、一生に一度、そして自分だけのもの。そこを分かってほしいのです。