2019年4月23日火曜日

「観音岳(かんのんだけ 606m)」「堀坂山(ほっさかさん 757m)」「白猪山(しらいさん 819m)」に登る


4月23日(火) 0410起床 (119/76)
天気 曇り
気温 14℃

昨日登った「局ヶ岳」、本日登る「堀坂山」「白猪山」は、「伊勢三山」と紹介され、人気の里山と紹介されている
「伊勢三山」を登らない訳にはいかない、其処に「観音岳」も加えて「四山」を登る

「観音岳(かんのんだけ 606m)」
歩行距離 3.4㎞ 所要時間 1時間13分 総上昇量 234m 移動平均速 3.9㎞(全体平均速 2.7㎞)

0547時 堀坂峠登山口発
0626時~0630時 「観音岳(かんのんだけ 605.9m)」山頂
0700時 堀坂峠登山口着

県道45号堀坂峠に、峠を挟んだ「観音岳」と「堀坂山」の案内図がある。何れも登り40分下り30分と記されている














先ずは「観音岳」に向かって峠から登り始める
町板がある、山頂ま十五町と36m、雲っているも気温が高い既に汗をかき始めている




















思ってもみない「桜ロード」、落花した桜の花びらで白くなった登山道を惜しみつつゆっくり歩いて登る
















霞は日毎に濃くなり今日は昨日よりも展望は効かない













峠の杉林から右側が笹薮の道の変わる、小さなアップダウンが続く登山道を登って行く





















山頂下で広い尾根となり自然林になり、雰囲気が一変する









其処に東から南が開けた山頂に出る













展望は無し、山麓に広がる街並みが僅かに朝日に照らされるのみである











「堀坂峠」を挟んだ「堀坂山」は、ガスの中である













桜ロードを踏んで登り山桜の花の下、花びらを浴びながら下る













「堀坂山(ほっさかさん 757m)」
歩行距離 3.0㎞ 所要時間 1時間19分 総上昇量 282m 移動平均速 3.5㎞(全体平均速 2.0km)

0707時 堀坂峠発
0748時~0800時 「堀坂山(ほっさかさん 757.4m)」山頂
0826時 堀坂峠登山口着

県道45号堀坂峠を挟んで「観音岳」と「堀坂山」は向かい合う















県道反対側が堀坂山」登山口















杉林と自然林を分かつ尾根を登り上がる



















抉れた登山道から



















岩絡みの登山道となり

















山桜が風に舞う登山道となり
木の根っ子が這う新緑の道となる















十町で山頂下
















山頂は開けている














堀坂大権現の石祠の山頂に上がる

















山頂はガスの中展望は無し

















山桜がガスの中風に舞うのみである






「白猪山(しらいさん 819m)」
歩行距離 4.7㎞ 所要時間 2時間02分 総上昇量 485m 移動平均速 4.3㎞(全体平均速 2.2㎞)

0939時 夏明コース登山口駐車場発
0942時 夏明コース登山口
1013時 不動滝
1040時 石尊大権現
1100時~1105時 「白猪山(しらいさん 819.7m)」山頂
113時~1115時 石尊大権現
1125時 不動滝
1139時 夏明コース登山口
1141時 夏明コース登山口駐車場着

「堀坂峠」から28㎞走って「白猪山」夏明コース登山口着、此処は「深野の棚田」棚田百選の棚田集落の最上部である













登山口から登り上がる道「登山道」がコンクリート舗装されている



















登っても、登ってもコンクリート舗装が続く












35分登った「不動滝」でもコンクリート舗装、何故コンクリート舗装なのか?
疑問は募るばかり













登山道を登り上がると「石尊大権現」の石段、石段の上に社














「白猪山石尊大権現縁起」が架かる
つまり、コンクリートの道は「白猪山石尊大権現」の参道である












地道になり山頂に続く道で「山桜」が迎えてくれる
今日は桜を愛でる山旅である














広い山頂稜線を桜の下を潜りながら登って行く


















山頂は全開
















しかし、濃い霞で展望は無し
僅かに山麓の集落が見えるのみ











登山口に下ると「牡丹桜」の大きな花が迎える
今日は「桜尽くし」の山旅、展望はなくともこれで十分

2 件のコメント:

  1. こんにちは
    平成もあと少しで終わり、天皇陛下も伊勢神宮へ来られて先輩の近くにおられたんですね。
    歴史の大きな区切りを伊勢神宮近くでパワーをもらっておられることと思います。

    こちらは、春をとおりこして梅雨や夏になるのではないでしょうか?
    平成は災害が多かったので令和は穏やかになりますように。

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  2. 伊勢神宮を中心に紀伊の山は成り立っていると思います。何処に登っても石の祠がある、下れば神社がある。1000年は優に超える由緒書きが架かる。此処迄歴史と時間を感じながら登る山はないでしょう。もう少しこの感覚この感じを味わいたい。高くもない山なのだが険阻でもあり深い谷を持つ山、そして色濃く人の暮らしが残る山です。
    昔々の人々は山で暮らしてきたのだと確認する毎日でもあります。
    「山」は「未来」を暗示したからかもしれないと思い始めている
    今も昔も「未来」を暗示するものを追いかけることは変わりないのかも

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