2019年4月29日月曜日

「国見山(くにみやま 1016m)」「住塚山(すみずかやま 1009m)」に登る


4月29日(月) 0400起床 (142/93)
天気 曇り
気温 5℃

「屏風岩」と改めて検索すると「奈良県曽爾村屏風岩」とヒットする。そんなに有名だとは知らない、其の「屏風岩」の背後に「国見山」「住塚山」の二峰がある。
三重県の山を登っているつもりなのが、泊っている道の駅が奈良県の「伊勢本街道 御杖」、午前は天気が持ちそうなのでこの二山を登る

「国見山(くにみやま 1016m)」「住塚山(すみずかやま 1009m)」

歩行距離 7.0㎞ 所要時間 3時間30分 総上昇量 657m 移動平均速 3.5㎞(全体平均速 2.0㎞)

0653時 林道駐車スペース発
0703時 クマタワ峠登山口
0746時~0750時 「国見山(くにみやま 1016m)」山頂
0810時 ゼニヤタワのコル
0831時~0838時 「住塚山(すみずかやま 1009m)」山頂
0852時 ゼニヤタワのコル
0920時~0943時 「国見山(くにみやま 1016m)」山頂
1014時 クマタワ峠登山口
1023時 林道駐車スペース着

林道クマタワ線終点のクマタワ峠から「国見山」そして「ゼニヤタワ」のコルから「住塚山」へ登り上がり、これをピストンする。その積りで林道を登るもクマタワ峠林道終点手前500mで「林道路肩崩壊」
















林道駐車スペースに山旅号を停めて出発













林道終点クマタワ峠の案内標識は、「国見山・住塚山ハイキングコース」とある









「ウンッ?」と思いつつ登ると急坂の木段が上部に延びる


















稜線を挟んで左植林地、右自然林と云うのも見慣れた景色、とは言え雰囲気は好い













木段が稜線の急坂に続く


















アップダウンをこなし40分かかり「国見山」山頂










「国見山」とは国を見渡す事が出来る山、その名の通り展望は全開


















大峰山











大台ケ原
















迷岳
















「国見岳」から「住塚山」へ一旦下って登り返す。
「国見岳」から下りに掛かってやはり思った通り、これは「ハイキングコ-ス」ではありません
「ハイキングコース」に固定ロープは必要ない

















狭い稜線の岩尾根を「ハイキングコース」とは呼ばない
















固定ロープが無ければ登れない急坂は「ハイキングコース」ではない












其処を慎重に下ると「ゼニヤタワ」のコル、植林地の小さな峠である













落葉松の尾根をゆっくり登って行く、ここ等辺りは「ハイキングコース」
















「住塚山」山頂は、東に開けこれまで登ってきた「三重県」の山が一望。














なのだがどの山が登った山か分からない。立つ位置が違うので山の判定が難しい。
しかし、左のピークが「局ヶ岳」だろう







空は曇る、何時降ってもおかしくない状況でも、「ミツバツツジ」はその不安を解消する













「住塚山」から再度「国見山」へ、あの「ハイキングコース」を登り返す
固定ロープを掴み
















岩場を越える
慎重な通過である
此れが紀伊の山の1000m級の山、「ハイキングコース」なの?

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    令和になってやっと携帯から入れるようになりましたので、コメントを遡って書いておりますす。
    流石にパソコンしか入らないのは不便ですね。

    さて、10連休に突入しましたが、天気も悪く、やることがない。

    行楽地は人ばかりで大変だから、家でメンテナンス中です。

    この後に仕事になるのか?心配です。

    さて、山はまだ新緑とはいかないんですね。

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  2. メジャーな山は大混雑だろうから少し外れた山を登っています。所が登って見ると「ハイキングコース」ではなく本格的登山道だから驚く。残り4山を詳しく調べると、これ全て岩山、他の〆そうにない。だから登って見ないと分からない、現場に行かないと分からないを実感しています。

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