2019年4月25日木曜日

「矢頭山(やずさん 731m)」に登る


4月25日(木) 0445時起床 (136/89)
天気 曇り時々雨峠
気温 17℃

昨夜2230時に雨は本降り、今朝がた0230時には雨は小降り、0445時は止んでいる
雨は午前中残りそうな予報なのだが其の隙に登れそうな山がある
松阪市の西部、伊勢三山から外れた独立峰「矢頭山」、「役小角」の伝説の山。
下山口から登れば往復二時間弱、行ってみるかとガスの中出発する 

「矢頭山(やずさん 731m)」
歩行距離 3.7㎞ 所要時間 2時間16分 総上昇量 388m 移動平均速 3.4㎞(全体平均速 1.6㎞)

0650時 県道矢頭峠駐車スペース発
0654時 矢頭山口
0803時~0820時 「谷頭山(やずさん 731m)」山頂
0902時 矢頭峠
0906時 県道矢頭峠駐車スペース着

津市南部「美杉地区」、道の駅「美杉」から矢頭山登山口「矢頭中宮キャンプ場」へ県道30号から県道43号「矢頭山トンネル」経由で17㎞走る
一年を通したっぷりの降雨の為なのか「矢頭中宮公園キャンプ場」全体が森も含めて青々と苔むしている。















其処に圧倒的太さ、高さ、数知れぬコブでごつごつの「矢頭の大杉」、























幹回り9.56m、高さ42.5m、迫力満点である









明治維新まで「矢頭権現」と呼び「全山百余町歩」に数千本の老杉が茂ると書いてある
この巨杉群を見るとかつては「神域」であったのである











通常は、「矢頭山中宮公園」登山口から「矢頭山」山頂経由、「矢頭峠」に下山して県道を歩き登山口に戻る。
今日は、県道「矢頭峠」の下山口から「矢頭山」山頂をピストンする。
それには少し拘る理由がある。明日も峠からピストンするので訳は其の後。






下山口の峠から登ると云ってもそうは簡単にはいかない














固定ロープが張られた急傾斜に木段





















岩と根っ子と固定ロープの急崖


















固定ロープが右に左に張られた急斜面



















山頂下まで急斜面は緩まない
かなり厳しい登り、
濡れた急斜面、濡れた木段と根っ子
下りも油断がならない















山頂には三角点と石の祠がある
















小さな祠である。











山麓の小学校の卒業記念登山の板が数枚立つ、先生と親ともども9人の卒業生が険しい山をワイワイガヤガヤ登って来たのだろう
そのワイワイガヤガヤが聞こえるのだが、静かである








小さな山頂は、今日もガスで展望は効かない
それでも、尚去り難い











慎重に下りて片付けているとしとしとと降ってくる
明日以降の登山口への道路を確認した
時間は早いが今日は此処まで
今日は「奈良県御杖村」の道の駅「伊勢本街道 御杖」でゆっくりする
みつえ温泉「姫石の湯(ひめしのゆ)」リニューアル記念入浴料(500円)でゆったり
Aコープみすぎで仕入れた「サバの竜田揚げ」&「蓮のきんぴら」




茹で卵、















「もやしのキムチ」で乾杯している
明日も此処を起点に山に行く

2 件のコメント:

  1. こんにちは
    すごい上りですね。確かに下りも怖い。
    息が上がって、私ならぜーぜーが止まらない。
    足もパンパンになり、どうしようもなくなると想像がつきます。

    〆はビールに美味しい料理。
    夜は長いが朝が早い。
    今回はその場所を起点にどれくらい登られるのでしょうか?

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  2. 今朝、雨待ちしていると声が架かる。「鹿児島ですか、今度の連休九州に行きます。同じ(ハイゼット)、長距離大丈夫ですかね?」
    「全く問題なし、山旅8年目この車二代目保証します」と話していたら、「何処登っているの?」「三重県」と答えたら地元の人だった。「この山好いよ、此処もいいよ」と教えて貰う
    ここを起点に残り三つ。

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