2019年4月26日金曜日

「尼ヶ岳(あまがたけ 957m)」「大洞山(おおぼらやま 985m)」に登る


4月26日(金) 0400起床 (142/86)
天気 雨のち曇り
気温 14℃


朝食「味噌汁ソーメン」を食べ出発前にアメダス画面を確認する
「ウンッ?」
雨雲が西から迫る、0500時「奈良県御杖村」では降っていないが0630時~0730時確実に降る。出発を延期し今日は3山から2山に変更する
予想通り降り始める









「大洞山」もガスで山頂が隠れ始める













「尼ヶ岳(あまがたけ 957m)」
歩行距離 4.0㎞ 所要時間 1時間47分 総上昇量 378m 移動平均速 3.5㎞(全体平均速 2.2㎞)

0815時 倉骨峠登山口発
0825時 大タワ
0903時~0913時 「尼ヶ岳(あまがたけ 957m)」山頂
0945時 大タワ
1002時 倉骨峠登山口着

雨雲が通過、次の雨雲もないことを確認し
国道、県道、林道と走り継ぎて16㎞走って倉持峠に上がる。














倉持峠から右に「尼ヶ岳」、左に「大洞岳」の登山口












右へ杉林を「尼ヶ岳」に向かう















杉林の隣、芽吹いたばかりの鮮やかな小さな緑の中を山頂へ歩く











杉林の中の急階段を物ともせず登り上がる



















東海自然歩道の案内板が要所に立つ、山頂まで0.3㎞急坂(健脚向き)を登る












殆ど壁状態の急坂でも明るい林は足も軽い












振り返ると、「尼ヶ岳」を下りて登る「大洞岳」が近くかつ高い














山頂は、開けている














「尼ヶ岳(あまがたけ 957.6m)」山頂、茅原で広い












雲は低い、ガスも懸かる、展望はない

















展望はないが「花」がある
「タムシバ」の大木が満開












「山桜」の老木が満開















「尼ヶ岳」に「山桜」が架かる













「大洞山(おおぼらやま 985m)」:雌岳が主峰
歩行距離 4.0㎞ 所要時間 2時間00分 総上昇量 402m 移動平均速 3.7㎞(全体平均速 1.6㎞)

1045時 大洞キャンプ場
1055時 登山口
1126時~1133時 「大洞山雌岳(おおぼらやまめだけ 985m)」山頂
1151時~1203時 「大洞山雄岳(おおぼらやまおだけ1013m)」山頂
1221時 「大洞山雌岳(おおぼらやまめだけ 985m)」山頂
1238時 登山口
1245時 大洞キャンプ場

「尼ヶ岳」から倉持峠に下りる。そのまま倉持峠を左に、「大洞山」へに向かえば北から雄岳を踏み雌岳を踏む。
「大洞山」は、山麓の「大洞キャンプ場」から雌岳経由雄岳への登山道が上がっている。
倉持峠から「大洞山」への踏み跡は非常に濃いのでよく登られている。
それに比べ「大洞キャンプ場」から如何程登られているか確認したい。
倉持峠からは小さなアップダウンはあるも壁の如き急斜面があるわけではない
それに比し、「大母田キャンプ場」からのコースは、標高差はないものの壁が待っている。
登山口からいきなり急坂が始まる















杉林の中、石段が積まれているも急壁には変わりない















急壁の石段が上へ上へと延びている、滑らぬように慎重に登って行く

















山頂近くになると倒木が目立つ、その中を登り上がると雌岳は開けている
「大洞山雌岳」は、「大洞山雄岳」より低いにもかかわらず「大洞山」主峰である
「雄岳」をバックに「雌岳」山頂、低い山頂から高い山頂を従えて一枚なかなか無い一枚になる







「雌岳」から一旦小さく下り「雄岳」に向かう
右「檜林」、左「自然林」この雰囲気は、紀伊独特のものである
悪くない










「雄岳」山頂は開けている。こっちも茅原である











「雄岳」山頂では「尼ヶ岳」をバックに一枚
「雄岳」に立つと「倉持峠」から右へ左へ「尼ヶ岳」と「大洞山」を歩きたくなるだろうと思う。
「尼ヶ岳」「大洞山」の稜線の踏み跡の濃さはその証明だろう。
稜線をを越える風に吹かれながら左右の展望を楽しみながら登る。




峠を起点に登るのはやはり楽しいのである。
薮であったり人工林であったり、険阻であったり岩絡みであったりするけれど、峠からの道はワクワクする。此れを確かめたかったのである
「雄岳」で漸く微かに展望がある
左に小さな鋸状の山が「矢頭山」、その右に「観音岳」そして峠を挟んで「堀坂山」
今日は此処まで





とは云っても花がある
「ミツバツツジ」














「ムラサキ」にも「朱」にも「ピンク」にも輝く「ミツバツツジ」












「明るさ」と「豪華さ」と「華やかさ」は山一番の「美花」である

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    ちょっとしたことかもしれませんか、入力が可能になりました。
    先輩も血圧が上がってますね。気をつけてください。それだけ有酸素運動をされているのに血圧が高いので、私は高いはずと自分を慰めている。
    ホント一人ですので、無理せずに気をつけてください。

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  2. 一人旅が段々調子が出て来る。歩きも調子がいい、山の雰囲気を十分に味わう。
    歩いていると「山自慢」の程が分かる。
    海自慢、竹林自慢だって十分あり得ると思いつつ登っています

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