中休み「第六日」

 

9月21日(月)　0530起床　(－－－)

天気　晴れ

気温　15℃

再出発準備は、まず家の周囲の生け垣等の片付整理、下し大根用の赤と白の大根の種蒔、係留している船の点検、昨日見つけた登山靴の解れの補修で完了する

朝食に岩蟹の味噌汁を頂いて元気を付ける。実に蟹味が濃い、お腹の卵がこれがまたモッチリと甘く濃いから思わず焼酎一杯といきたくなる。

小菜園に張ったマルチを流用して丸い穴に一粒、二粒蒔く

赤大根用の橙も順調に太っているから下しと絞りのタイミングは合う筈

白大根も同時期には下せる筈である。

虫に食われないよう願うのみ

小菜園の作業を終えて川内港に走り係留している船を点検する

外回りも内部も問題なし、山旅から帰る年末には出航してクロ、サバにアジ、運が良ければ鰤に鯛、其れには無事の山行と下山である。

今日は川内港から甑島が近い。

川内港と甑島を結ぶ高速船乗り場の駐車場には、他県ナンバーのキャンピングカーや乗用車がずらり並んでいる

ならば唐浜海岸から見てみようと唐浜海岸の海水浴場に回ってみるとくっきり近い

砂浜は、流石に泳ぐ人はいないが釣る人、食べる人、昼寝する人、柔らかい日差しを楽しんでいる

見慣れている筈の砂浜と立花島そして青い海が、初めて見る景色の様に美しい。

「絵葉書」を見ている様だと思わずニッコリ

それにしても空気の濃さと透明度で「甑島」がこれほど近く見えるのだ

改めて近さを実感する

昨日見つけた靴の踵の解れを補修する。

何故か「補修用の針」と「赤い太い糸」を持っている

解れた糸穴に針を通して一針一針縫いこみ〆込む。

上手く行った、今季残り三ヶ月頑張ろうと靴を撫でる

雨具の買い替えと靴の買い替え

山旅三昧も丸9年ともなればまだまだ出てきそう