2020年9月22日火曜日

中休み「第七日」


9月22日(火) 0430起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 16℃

彼岸の中日、朝から我が家の前の道路はお墓参りの車が多い。


道路を挟んで隣が墓地、彼岸花が満開正に秋のお彼岸である
天気が好いので出足は好調である。


こういうご飯を頂くと暑い暑いと云っても世は秋である
庭の生け垣に這っていた山芋の蔓に「零余子(むかご)」が生っている
山芋の蔓を伐らずほっておくといつの間にか山芋の蔓が増えて生垣を覆うようになる。狙いは「零余子(むかご)」、そこそこの量が幾たびも取れるから秋が楽しめる


山旅出発前に小菜園脇の「親孝行竹」の筍を伐り出す
伐り出した筍は四本、筍の竹は1.5m弱丁度伐り頃である


伐り出さず残したのも四本、竹林の賑やかさを失わない工面である


筍の皮を剥いて地肌の具合を見る。
節の上部「淡い黄色から黄緑」部分が可食部、包丁がすんなり入る部分のみ1.5mの筍でも可食部は三分の一だろう


一本夫々包丁を入れて可食部を切り落とす


この筍の旨さは、節の上の「淡い黄色から黄緑部」の内、節下の竹になり切った緑部分の境目の「黄緑部」にある。歯応えと共にこの竹の持つ竹の香りと旨味が凝縮している。
連れは、先端部の若く柔らかい所が美味しいと云うが「コクと旨味」は「黄緑部」である


筍が煮上がる間に庭の掃除をする
明日は早めの出発、四国巡礼と山旅と云う贅沢三昧、朝昼晩の四国の御馳走が楽しみである


2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    親孝行竹?その親竹はよく見る竹ですが、それもまたたべらるんですね。
    知らない竹の子が多いです。
    しっかり食べて、自然から栄養を取らなくなってきている証拠ですね。
    まだまだ他にも食べなくなったものがあるってことですね。

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  2. 知っているなどとは云いません、小さい時分から身近にあったからこそ。最近此処の「小さいころから」と云事が心配でなりません。伝えるべきことが伝わっているか、知っている事を知っているよねと言っているか。心して孫と付き合っています。季節毎に、年中行事毎に、家族の集まる度に楽しく語り遊んでいる

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