2020年9月6日日曜日

(再)家籠り「第五十五日」

 

9月6日(日) 0500起床 (---)

天気 雨と風
気温 24℃

ガラス窓を再度点検して確実に閉め、雨戸を全て立てる。
台風対策は全て終わり、玄関の鍵を掛ける
説明を追加


明日の朝、車から降り立つ時、家に異常が無いことを願いながら避難所へ向かう

  
避難所は、「湯田地区コミュニティセンター」と隣敷地の「湯田小学校屋内運動場」の二カ所指定されており、0900時に開く。
「コミュニティセンター」は、0900時既に避難者が迎えられている、しかしコロナ対策で三密回避のため距離を保った場所指定がされ、多人数の避難者は収容できない。
高齢の避難者の為に空けておいたほうが良い


連れと二人、「湯田小学校屋内運動場」に避難することにして、校舎の片隅、風を避けられそうな陰に山旅号を停める


「湯田小学校屋内運動場」に一番乗り、検温を受けてコロナ問診の質問状に記入する
屋内運動場にそれぞれ距離を保って敷かれたフロアーマットは30枚、その一枚に座を占める
山旅標準装備が詰まったザック、飲み物が入ったクーラーボックス、お弁当にカップラーメン、パソコン等の電子機器が入った手提げを運び込み、避難体制は完了である
1400時を過ぎて一組、1500時を過ぎてさらに一組、雨が音を立てて降っている
1700時時点で避難者は三組である。


レーダー画面を確認すると2200時には猛烈な暴風域に入り翌9月7日0600時まで台風10号の影響下にある。
7日0000時 台風10号は避難所の真西に到達する、台風の目に入っているかも知れない。
延々10時間、台風10号の豪雨と暴風の中である
鹿児島の台風銀座に住んでいても生まれてこの方避難するのは初めて、無事に夜が明けて欲しいと思っている


2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    台風10号には参りました。その前に9号が来たら、寝不足も一吹っ飛んでしまうくらいの緊張感。
    何せ甑島が直撃を食らってしまいました。
    土木技術屋として、大橋は大丈夫?と何度も聞かれて、問題ない!!軀体は壊れない。飛ぶとしたらサインやガードパイプなど、そして取り付け部分でしょうか?
    それよりも家の屋根とか、高潮とか、が心配。
    その通りになり、電気、水道、のインフラも途絶。離島を支える通信もギリギリでした。
    幸いループにしていた光が生きていたので、会議もでき、橋を使っての災害支援もできました。良かったです。
    まずは人的被害なく。

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  2. 湯田小学校屋内運動に避難した家族は5家族、何か取り組みが足りないと感じます。避難せずに自宅に留まる、此れ迄の台風の経験がそうさせるかもしれないけれど、今は状況が全く異なる。大きな付けを払うことになるのではないかと危惧する。心理をしっかり読み込み其れで且つ憂いを断つ、取り組んで欲しいと思います。しかし、前代未聞これ以上が有るかもしれないと思うと対処の手段が浮かばない。其処を教えて欲しい。宜しくお願いします。

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