6月5日(日) 0330起床 (ーーー)
天気 曇りのち雨
気温 16℃
昨夕の浜田市ご推薦の「夕日」を「道の駅ゆうひパーク浜田」から堪能させていただきました一瞬の夕日でこの後すぐ雲の中にお隠れです
今朝は早起きです、天気がもって午前中その間に二つの山「本明山(ほんみょうざん 417m)」「室神山(浅利富士)(むろがみやま 248m)」を登ります。
「本明山(ほんみょうざん 417m)」登山口に手書きのの登山ルート概念図があります
それが建つ場所が集落道終点の「民家の庭先」、写真がボケているのは現在時刻0430時薄暗い、そして起きてはいらっしゃらない。こんなに早く来るのは「山旅仙人」以外ある訳ないが準備して山に入る
「本明山(ほんみょうざん 417m)」
歩行距離 3.6㎞ 所用時間 1時間22分 総上昇量 274m 移動平均速 4.1㎞(全体平均速 2.4㎞)
0458時 民家庭先登山口発
0522時 鳥居
0535時 不動堂後水場
0540時 二の鳥居
0545時~0553時 「本明山(ほんみょうざん 417m)」山頂
0456時 二の鳥居
0558時 不動堂水場
0604時 鳥居
0620時 民家庭先登山口着
登り上がる途中で左側真横に陽が上がる
登山道に灌木に真横から火が射すのは初体験だろう
尾根平と云う緩やかなアップダウンの山稜を進むと「鳥居」が建つ
此処迄は広い作業道的参詣道が上がっている
「鳥居」の石段の此処からが山の道、参詣の山道に変わる
石段から地道を歩くと突然岩壁の下に清水が湧いている。
「不動堂跡の水場」で名水百選である
手に汲んで口に含む、甘露、甘露、流石名水百選、山頂直下枯れる事がない岩清水、それだけでも霊験あらたかだろう
不動堂は山津波で流れ御本尊は未だに行方知れずとか、その崩壊地を慎重に上がると「二の鳥居」
鎌倉時代に築かれた「本明城」山頂には「金比羅神社」があり、石段を上がるその先が「本明山(ほんみょうざん 417m)」山頂である
「金比羅神社」の社殿が建つ
本明山
北東には「大江高山火山群」がグンと近くなる
更に「琴引山(ことびきやま 1013m)」と「大万木山(おおよろぎやま 1218m)」が見えているような?登っていないので同定が出来ない。
下って山旅号に戻ると民家のお父さんが新聞を取りに出てきたところに出くわす
登山道を下りつつ「おはようございます、朝早くからお邪魔してます」と声を掛ける。
相当に驚いた様子「何処から」「鹿児島です」またもや「吃驚。まじまじと山旅号のナンバープレートを注視」お父さん曰く「良い山だろう。眺めが良いだろう」
自慢の山だからこそ、庭先を駐車場として開放されているのだろう。なんだかホンワカ地元愛がが伝わります
「室神山(浅利富士)(むろがみやま 248m)」
歩行距離 3.5㎞ 所要時間 1時間34分 総上昇量 127m 移動平均速 3.3㎞(全体平均速 2.1㎞)
0738時 島根県立少年自然の家
0744時「室神山(浅利富士)(むろがみやま 248m)」登山口
0805時 展望岩
0907時 山頂・高仙地蔵堂分岐
0814時 高仙地蔵堂
0820時~0833「室神山(浅利富士)(むろがみやま 248m)」山頂
0851時 山頂・高仙地蔵堂分岐
0908時 「室神山(浅利富士)(むろがみやま 248m)」登山口
0912時 島根県立少年自然の家
20㎞日本海縫向けてと浜田市から江津市に入り島根県立少年自然の家に至る。此処が「室神山(浅利富士)(むろがみやま 248m)」登山口で且つ高仙地蔵の御山でもある
少年自然の家の「冒険の森コース」と「浅利富士登山口」の案内板が建つ
登山道が幅1m程のコンクリート舗装であるその訳は、この道が「高仙地蔵尊」の参道であるかららしい。
綺麗に刈り払いされたコンクリート舗装の道を上がる
標高246mの山頂が見える、低い小さな山ながらここまで手入されている山は知らない
そして由緒が古く且つ悲しい話
「ばあさん井戸」
枯れることない井戸と云うが爺さん婆さんが事切れたという話はどの様に聞けばいいのだろう。今も昔も変わらぬ「哀しい話」「哀しい童話」なのだろか,事の謂れはこの案内板に詳しい
登り上がり振返ると「日本海」と「江津の町」が眼下に広がる。小さな町に見える、緑の中の町に見える、海の幸の町に見える、山の幸の町に見える。
山頂分岐を見送り「高仙地蔵尊」へのコンクリート舗装の参道を上がる
行き着いた先は山頂にある「金比羅宮」、「高仙地蔵堂」、既に開かれお参りの迎えが出来ている
お参りして先に進むと「室神山(浅利富士)(むろがみやま 248m)」山頂
「大江高山火山群」の山並がグンと近くなる
「大江高山火山群」の丸っこい山々はなんだか懐かしい
展望を楽しんだ下り一輪の「ササユリ」」が藪に隠れている。儚げに咲くのが惹きつける理由だろうか
山頂分岐を「高仙地蔵尊」参道を登ったが、本来は山頂へ直接上がるのが本道だろう、その本道を下りに使う。「室神山(浅利富士)(むろがみやま 248m)」山頂へ最後の一登りは、少しスリルがある岩道、そりゃ少年自然の家のお客さんは楽しいだろう。
下りに使う連れは「へっぴり腰」でようような下り、小さな山でも山登りは此処まで楽しめる
さて下って「湯浴み?」何処にするか悩んだ末に「温泉津温泉(薬師の湯)」へ18㎞北上する
「世界遺産 石見銀山 温泉津温泉」、温泉街は昔々の湯治場且つ温泉街の趣がそのまま残っている
「薬師の湯(お一人500円)」は、日曜日でもありなにわナンバーに姫路ナンバーの車が停まっている。浴場5人がコロナ制限らしい、幸い待たされる事無く湯浴みする。
熱いお湯で鉄さび臭いが心地よい。
山も温泉も登ってみないと、入ってみないと分からない
二つ登って遥か昔からの出湯で湯浴みなど贅沢の極み、この分じゃ北上が叶わない
おはようございます。
返信削除島根県に入っていたんですね。
梅雨入して大雨が今年も来るのでしょうか?
嫌な季節です。緊張感が途切れない。これが仕事だから仕方ないですが、この緊張感から解放されても思い出すんでしょう。日常になってますので、この1年間大切にしたいと思います。
降る雨の嵩は増える事が有っても決して減ることはないでしょう。河積を信じた時代ははるか遠い昔、今や我が身は自分で守る時代になっている。雨と洪水・出水に関しては人智とて全能ではないことを思い知る時代です。天変地異、せめて雨くらいはと思うけれどもそれさえもならない。昔々の人の暮らしの知恵を借りるときかもしれない。
返信削除