2022年6月8日水曜日

「大江高山(おおえたかやま 808m)」に登る


6月8日(水) 0330起床 (ーーー)
天気 曇りのち雨のち晴れ
気温 13℃

遠くから見ると丸っこいお椀を伏せたような山が一塊見える、それが大江高山火山群で、その主峰が 「大江高山(おおえたかやま 808m)」、登山口は二カ所(山田コース)と(飯谷コース)ある。
山田コース登山口に上がる「登り1時間40分・下り1時間05分」、0500時 山にはガスが掛かりガスの先に微かに山頂が見ているような?


飯谷コース登山口に回る「登り50分・下り35分」、急坂のコースで手強い





「大江高山(おおえたかやま 808m)」
歩行距離 2㎞ 所要時間 2時間 総上昇量 400m 移動平均速3.6㎞(全体平均速 0.9㎞)

0545時 飯谷コース登山口発
0550時 山辺八代姫命神社(やまのべやしろひめのみことじんじゃ)
0618時 大砲岩
0655時 山頂稜線
0700時~0710時 「大江高山(おおえたかやま 808m)」山頂
0714時 山頂稜線
0731時 大砲岩
0743時 山辺八代姫命神社(やまのべやしろひめみことじんじゃ)
0746時 飯谷コース登山口着

山旅号を四駆に切り替えて集落道終点から神社への急坂を登ると最奥の終点が山辺八代姫命神社(やまのべやしろひめみことじんじゃ)直下の駐車場



駐車場から5分登ると「山辺八代姫命神社(やまのべやしろひめじんじゃ)」、神社左手が登山口で「熊注意」、このガスならば有り得る


登山口から10分登り上がり小さな涸沢を渡ると岩場にロープが下がる。



此れを登り切った先にもロープが張られている。



「熊注意」、正にその雰囲気になって来る「ガスが掛かる山中」「しかも雨上り」、ホイッスルを休んでは吹き、休んでは吹きして上り上がる
ステップが無い急坂故に張られたロープ、そのロープが延々と上部へ上部へと伸びる
雨上りの粘土質の急斜面、相当な急斜面なので要所ではロープを握らないと登れない



急坂を登り切ると「大砲岩」の案内板が立つも「大砲岩」は木々に隠れては見えない



登山道は、岩場の急斜面に変わり其処にもロープが張られている。雨あがりの岩場はツルツルなので有り難い



岩場は次々と現れるそしてロープが張られている



その急斜面に咲く「ササユリ」儚げなのが好い



そしてこの儚さ加減に癒されて頑張って登る


ロープが張られた先に頂上稜線が見えて来る、漸く急斜面の登りが終わる



上がり着いた頂上稜線を左へ5分登ると伐り開かれ小広い山頂


「大江高山(おおえたかやま 808m)」山頂



ガスに囲まれ展望は無い



ササユリ」を見たから良しとします



下りはロープを握って一気に下る、ロープ無しでは相当に苦労するだろう
登り50分の所75分掛かり、下りは35分の所い33分で下る
登り50分も下り35分も相当に厳しいコースタイムである


10㎞走って山向かいの「矢滝城山(やたきじょうさん 634m)(石見銀山遺跡 矢滝城跡)」
県道201号矢滝トンネル口登山口に上がる



1528年には城が有ったと記されているから旧い。



所が着いた途端に降りだす、「ところによっては昼前迄雨が降る」と云うポイントであるらしい



雨が止んでも登山道の夏草の露で濡れ放題なので中止する。何れまた登る機会はある。
40㎞北上して出雲市「いちじく温泉(400円/人)」で汗を流し



更に50㎞北上して「出雲大社」に到着
「出雲大社」背後に「出雲北山(いずもきたやま)」が15㎞に亘って横たわる 



15㎞に亘る山稜の其々の山頂を各山個別に登るも良し、一気に15㎞を走るも良し。
明日は取り敢えず一峰を登るとしましょう

2 件のコメント:

  1. ぬの にんに2022年6月14日 20:57

    おこんばんは
    流石に昨日かなり動かれたので、今日は1人山行きでしたか。
    スピードが違いますね。
    先輩が山に1人の時は、1人クルマで淋しいですね。
    そうでもないかな?ずーと一緒なのでこんなことも、息抜きでしょうか?
    今や電話も無料通話もあるので、2人の娘さんに電話三昧でしょうか?

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  2. 電話にお昼寝の自由自在、よって行ってらっしゃいです。登山道や山行時間を考えて選択してますが、もっぱら連れ用の山を登っています。一人旅だと長時間且つ高い山を選択するのでこういう山に登る機会が少ない。しかし登ってみないと分からないを痛感しています

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