2022年6月14日火曜日

兵庫県から京都府へ北上する


6月14日(火) 0500起床 (ーーー)
天気 雨時々曇り
気温 17℃

昨夕は、加藤文太郎の故郷「浜坂」から北上し余部ICで降りて「道の駅 あまるべ」で泊。
JR山陰線余部橋梁は、鋼製トレッスル橋から2010年エクストラドーズPC橋にかけ替えられた。
土木屋としては両橋梁が並び立つ姿を目に収めない訳にはいかない。



そして平成25年8月餘部鉄橋「空の駅」と「空の駅」へのエレベーターが新たに設置され既に50万人が遊んだと有る。



透け透けのグレーチングの歩道に立つと、山とは全く異なるスース―感がある。
怖ろしや!否其れでも・・・?登ってみるか上がってみるかの50万人と云う事だろう



其の40mの「空の駅」から「余部の街並みと暮れ行く日本海」を見ていると此れ迄の秘境感と新たな技術の粋に見事な程に違和感はない。



「道の駅 あまるべ」では、「余部鉄橋」の各部材を薄くスライスした記念品が売られている。鉄道マニアにとっては垂涎の部材だろう
「香住鶴」を頂きつつ、1912年から2010年までの百年に続き、これから2120年までの百年が始まっていると愉快になる。




明日は雨、明後日も雨予報で今日は移動日、京都府丹後半島に向けて移動する。移動途中久方振りに繫華な街を通過する、此処は「兵庫県豊岡市」全国展開するお店の看板が国道の両側を埋めている。山中の暮らしが続くと久方振りと云う懐かし感もあるが、山中での山旅暮らしが続くと懐かしさは抱くも賑やかさや繁華さに違和感を感じてしまう。



「兵庫県」から「京都府」「滋賀県」「福井県」「富山県」と「山」に登りながら北上する。
登る山を各県で既に決めている訳では無いが凡そ此処はと云う「山」はある


京都府丹後半島では
①依遅ヶ尾山(いちがおさん 540m):丹後半島最北端の山からリアス式海岸
③金剛童子山(こんごうどうじさん 614m):細川ガラシャ幽閉の地
④高山(たかやま 702m):丹後藩生最高峰とブナ林散策



目当ての山は決まっているも明日も雨予報である。

2 件のコメント:

  1. ぬの にんに2022年6月20日 6:04

    おはようございます。
    昨日、地震のニュースが入る。先輩が近くにいるとすぐに考えるが東進されているが、まだ、石川までは行ってないのでは?と考えることでした。他方、近くではあるのでかなり揺れたのでは???
    日本列島安全なところはないので、緊張感たっぷりで気をつけ楽しんで下さい。

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  2. ナビでテレビを見ていたら「緊急地震速報」が流れたので気配を伺うも揺れを感じることはなかった。山旅号が揺れを吸収したのかも知れない。町中の道の駅でのんびりしている時で何より良かった。山行中や林道を移動中など落石や崩壊、倒木等の危険が一杯だから気を付けます。しかし、いつ起こるか分からない地震対応が難しい

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