6月4日(土) 0330起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 16℃
昨夕は「山陰自動車道」併設パーキング「道の駅 ゆうひパーク浜田」で麦酒、ハイボール、酒を頂き、フードコートでチキンカツ定食を頂きながらハイボールで〆て爆睡。
今朝は早起きし朝食は浜田市内の「すき家9号店」、0500時前なので朝定食は無し、代わりに「鮭納豆定食(620円)」御飯並盛で満腹、13㎞走って「雲城山(くもぎやま 667m)」登山口着、路肩に停めて出発
「雲城山(くもぎやま 667m)」
歩行距離 5.2㎞ 所要時間 3時間35分 総上昇量 307m 移動平均速 2.9㎞(全体平均速 1.4㎞)
0532時 上来原登山口発
0545時 鉄塔巡視路合流点
0624時 作業道を横断
0716時~0735時 「雲城山(くもぎやま 667m)」山頂
0829時 作業道を横断
0858時 鉄塔巡視路合流点
0907時 上来原登山口着
浜田市内から国道186号を南下し峠を越えて少し下ると「上来原(かみくるばら)集落」の田園地帯が現れ、右手田圃脇に登山口があり山旅号は路肩に停めて出発。
登山口標識には「山頂まで2.5㎞」、登り1時間、下り45分標準タイムは1時間45分、果たして今日は如何程でしょうか?この登山道は令和元年浜田市課題解決事業を利用して雲城町街づくり委員会が新規開設した登山道と紹介されている
登山口を上がった地点から背後を振り返ると田植えが終わった「上来原集落」の後ろにこの後登る「金木山(かなぎやま 720m)」がドンと座っている
刈り払いされた小広い登山道を上がると送電線鉄塔巡視路と合流する、鉄塔巡視路は最近刈り払いされ藪は皆無である。
鉄塔巡視路と分かれて赤松林の中を歩き
暫く上がると作業道と出会いその先で作業道を横断して山頂への急坂にかかる
急坂手前で上空を覆う木が切れて山頂が初めて姿を現す。
そして沢を渡ると本日最急勾配の急坂が山頂まで続く
藪の急坂あり
最期山頂に上がるにはロープを握って急坂を越す
山頂一帯は刈払いされ単管パイプで組まれた展望台が設けられている
展望台から東に「金木山(かなぎやま 720m)」奥に[石見冠山(いわみかんざん 859m)」?だろう
南方向にも山が重なるが同定は出来ないが「広見山(ひろみやま 1187m)」が見えているような気はする?
最大の難関は下りの急坂、1時間45分の所3時間35分、時間を十分に使って無事下山。無事が何よりです
「雲城山(くもぎやま 667m)」登山口から国道186号を7㎞南下し左へ県道52号を1㎞で「金木山登山口」の標識に出会う。此処を左折集落道を沢に沿って上がる
「金木山(かなぎやま 720m)」
歩行距離 2.4㎞ 所要時間 1時間18分 総上昇量 237m 移動平均速 3.4㎞(全体平均速 1.6㎞)
1013時 集落道終点登山口発
1020時 小さな祠(山の神?)
1049時 頂上稜線
1054時~113時「金木山(かなぎやま 720m)」山頂
1116時 頂上稜線
1127時 小さな祠(山の神?)
1131時 集落道終点登山口着
沢に架かる滝を巻きながら急坂の集落道をを1㎞上がると終点に広場がある、此処に山旅号を停めて出発
直ぐに竹林の中の登山道に入るがイノシシの堀返しで登山道は崩壊寸前である
7分強歩くと小さな祠「山の神?」が建つ
この小さな祠から先の山頂への急坂には9割方新旧のロープが張られている。この数値でこの山の急坂ぶりは分かる。
旧ロープはトラロープ急坂に惜しげも無く全線張られている
その途中足元を見ると「クマの糞」、時間が経ち雨に打たれ原形は留めては居ないが、此れだけ山が大きく深ければ居て当然である。
さらに上がると新旧ロープの二段張の急坂、山旅を初めて11年目この二段ロープは初めてお目に係る。
表皮の厚い「アベマキ」
白い花が美しい「コブシ」の標識に会う
急坂を上がりきると山頂稜線
山頂の稜線一帯はブナとミズナラの林
山頂稜線を左へ5分歩くと刈り払いされた「金木山(かなぎやま 720m)」山頂
山頂から北に「日本海」
山頂から北西に「雲城山(くもぎやま 667m)」と「大麻山(たいまさん 599m)」
山頂から東に「大江高山(おおえたかやま 808m)」の火山群
更に遠く東の果てに「琴引山(ことひきやま 1013m)」「大万木山(おおよろぎやま 1218m)」?
登山口の桑の大木に「桑の実」が熟してたわわに下がっている。口に入れるジュウシー甘い。最近はなかなか口に入れることない果実である
登山口から下る沢にハヤに交じって「ヤマメ」が餌を狙う、いるんですよ「ヤマメ」が!
豊かです
おはようございます。
返信削除奥さまも順調に毎日山行きされておられますね。
足腰の疲労が溜まってきている頃です。
天気をみてゆっくりされてください。
一日二山は私で、うちの一山を選び放題の連れの山登り、いい気なもんです。そして、やれお風呂だ、やれ晩飯だと大騒ぎしている。我が家で過ごす一日は特別で、山旅で暮らす一日が日常になってきた。山旅は楽しむために在り
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