2022年6月15日水曜日

「依遅ヶ尾山(いちがおさん 540m)」に登る


6月15日(水) 0500起床 (ーーー)
天気 曇りのち雨
気温 17℃

天気予報では午前中の降水確率は50%だが、0500時小雨で雨雲の動きを確認すると0840時過ぎから「依遅ヶ尾山(いちがおさん 540m)」周辺に雨雲が無い。移動しつつ頻りに雨雲の動きを確認する。0840時、この時刻以降雨雲が「依遅ヶ尾山(いちがおさん 540m)」周辺に至らないことを確信して登山口へ走る 

 「依遅ヶ尾山(いちがおさん 540m)」
歩行距離 3.5㎞ 所要時間 2時間29分 総上昇量 387m 移動平均速 3.2㎞(全体平均速 1.4㎞)

0941時 登山口発
0951時 作業道終点
0933時 旧鳥居・注連縄
1051時~1110時 「依遅ヶ尾山(いちがおさん 540m)」山頂
1125時 旧鳥居・注連縄
1203時 作業道終点
1210時 登山口着

「道の駅 丹後王国 食のみやこ」から18㎞西進して丹後半島日本海側中央の「道の駅 てんきてんき丹後」で雨雲の動きを執拗に確認する。0840時に雨雲が通過した以降は午前中は降らないと確信して登山口に走る。登山口手前で田植えが終わった田圃の向こうに片流れの特徴のある山頂が見えて来る



二車線の市道脇に立派な案内板が建ち10数台は停まる駐車場になっている



夏草に覆われた作業道の踏み跡を上がること10分、作業道終点が登山道の入り口である。



脛ほどの草丈の夏草に覆われた中の細い踏み跡とは違い、山中は良く踏まれた登山道である、登山道を入った地点に山頂まで1200mの表示がある


20分ほど登り上がると西が伐り開かれた地点
西に広がる海岸線がリアス式海岸、成程のジオパーク



山頂まで500m地点に倒れた石の鳥居、そして注連縄が張られている。霊山ゆえの事なのだろう



暫く上り上がると山頂稜線の勾配が緩み頂上台地、赤松と灌木の混合林になる



その山頂台地を進み山頂への急坂を上がると山頂の岩場周囲が伐採されている



まるで独立の岩峰状態



上り上がった岩峰の山頂は伐り開かれた広場



山頂の小さな窪みに「役行者」と「赤い祠」が祀られている



その先の小高い地点が「依遅ヶ尾山(いちがおさん 540m)」が山頂



北東に丹後半島北端の経ヶ岬(きょうがみさき)



東に丹後半島を越えて「若狭湾」



南に「金剛童子山(こんごうどうじさん 614m)」・「高岳(たかやま702m)」・「鼓ヶ岳(つづみがたけ 569m)」



西に兵庫県に至るリアス式海岸山陰ジオパーク、展望は全周360度、事前の情報では此処迄の展望は記されていない。伐採されたのは恐らく昨年秋くらいか?だから登ってみないと分からない。丹後半島北の展望台、此処から丹後半島の全容が掴める



山頂台地は欅の巨木と赤松の林、下ると欅の巨木が立つ林である



その谷向いに見える丹後半島の山が累々と重なる、そりゃ熊は居るだろう。


下って「宇川温泉 よし野の里(600円/人)」の熱いお湯で汗を流すしていると雨が降りだす。降らない事になっていたのに?
丹後半島を具璃々と廻って「舟屋の里 伊根」でお休み中、所が此処でも本降りになる
それでも明日は晴れるらしい。

3 件のコメント:

  1. ぬの にんに2022年6月20日 6:11

    おはようございます。
    やはりここに来て天候が良くないですね。梅雨だから仕方ないですが。
    イベントでの質問は先輩たちが作ってきた歴史を説明するとともに、あの時に戦って出来なかった事を指摘されることもあり、あの時に仲間がもう少しいたら、、と思うことです。
    先輩も戦っていましたね。
    他方、前社長と最近話す機会が多いのですが、部長同士が仲がよいか?大丈夫か?と確かめられる。先輩達が頑張っている時は、幹部の仲が悪いことで停滞していたと言う事らしい。確かに、。。
    議論ではなく無視などあった気がしますね。

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  2. 独りぼっちを覚悟した瞬間から長い長い戦いが始まりました。身内が無理ならと、外の力を目一杯借りて外堀を埋める事から始めるので時間は掛かる体力は要るそして何より知恵が要る。時間との勝負も有るからあそこまでが目一杯、そういう時代もあるんです。しかし、今、間違いはなかったと云い切れます

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