6月30日(木) 0400起床 (ーーー)
天気 曇りのち晴れ
気温 15℃
旭川駅近く
昨夕小糠糠雨になる、道の駅から1㎞程の「松尾ジンギスカン旭川支店」で、マトン、ラムを頂き、
塩ホルモン焼き
コーンバターも頂き酔っ払い爆睡
そして今朝は「道の駅あさひかわ」から5㎞、予てネットで検索していた「旭川ラーメン こぐまん」で「味噌ラーメン(750円)」、あっさり味噌ラーメン、普通盛だが麵が多いんじゃないか。途中でキムチを投入して味変、満腹。
旭川から道央自動車道に乗り比布ジャンクションで旭川紋別道に分岐して愛別インターチェンジで降りて国道39号を8㎞走ると「石垣山」の標識がある。此処迄40㎞
道路から見える「石垣山(いしがきやま 525.1m)」は、岩壁基部を右へ歩いた先が山頂?
あいべつオートキャンプ場の奥の「中愛別発電所」が登山口、優に10台は停まる除草された駐車場である。
「石垣山(いしがきやま 525.1m)」
歩行距離 5.3㎞ 所要時間 3時間45分 総上昇量 220m 移動平均速 3.9㎞(全体平均速 1.4㎞)
0720時 中愛別発電所登山口発
0820時 宿泊の洞窟
0914時~0920時 「石垣山(いしがきやま 525.1m)」山頂
0958時 宿泊の洞窟
1105時 中愛別発電所登山口着
路肩まで刈り込まれた発電所の水路管理の作業道を上がり
水路を渡る地点から山中に入る。この水路を渡る木橋の床板が腐って抜けているので、真ん中の桁周辺に足を置いて渡る
大木が立つ広葉樹林の下の笹薮を、岩壁基部を目指して緩く登りあがる
途中「石垣山八十八カ所」の石柱が建つ、霊場巡りの山でもあるらしい
根曲がり竹の花が咲く中を岩壁基部へ登る。この竹の花は、100年~120年に一回咲き竹は枯れる。よって、人生に一回見ること能わずだが、山旅中では度々出くわす。
岩壁下まで一時間
岩壁下をトラバースすると「宿泊の洞窟」の標識、「松浦武四郎」が宿泊した洞窟らしい
岩壁の下を右へ右へとトラ―バースする
この岩壁はクライミングゲレンとして有名らしい
ボルトを打った岸壁が立ち並んでいる。柱状節理の岩壁で概ね逆層、柱状節理の岩柱間がクラックでどうもこのクラックが手掛かり足掛かりと見た
岩壁下を最後の岩壁迄トラバースしてチョイと登り上がると頂上台地である
頂上台地は略フラット、進んだ先が山頂?
本当の山頂はこの山頂台地の岸壁直上を引き返した先らしい、岸壁直上を引き返す等危険この上ないので皆さんここ「岩壁終点台地」を山頂としているらしい
その山頂?も岩壁の真上だから岩の上から町を覗く等とてもとても怖い
その山頂?には「八十八カ所巡り」の石碑が建ててある。霊場なのである。
静かな山頂台地の樹林から下る。
しかしそれにしても掛かり過ぎだろう、登り下り一時間45分の所3時間45分、まあ無事下山だから良しとしましょう。
下って剣淵町家族旅行村の「剣淵温泉(500円)」で湯浴みする。下って此処迄50㎞
道の駅「絵本の里けんぶち」に出て晩飯を確認するも見当たらず、さらに北上して道の駅「羊のまち侍・しべつ」でビールに有りつく。此処まで下ってから60㎞
明日は更に北上する
こんばんは
返信削除凄い岩壁です。また、クマが出そうなので、すがもんさんも言ってましたが、クマには注意が必要ですね。最近、雨が多いのでクマが降りてきているとのこと。10年間も山登りされているのでもちろん!!とわかっていらっしゃるとはいえ、心配です。
緊張感は矢張り凄い物が有ります。登山道を歩きながら「クマの足跡」を探す自分に気が付いたり、ごく自然に先が見通せない個所で笛を吹く自分が居たり、身体も感覚も一気に熊モードになることに驚きます。山が奥深いからは関係なく街に近い山でも気は抜けません。そりゃ居るはこの山の広がりだから、絶対にいる。
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