10月16日(日) 0300起床 (ーーー)
天気 曇り
気温 20℃
残ったその他工事のうち最大の難工事が、ポーチ外柱11本の基礎部根元の補修工事である
外柱根元は銅板で巻き雨対策がなされていたが、雨水が浸透し柱の外側は腐食が進んでいる。
腐食が進行した柱の外側を削り、無傷の柱の芯を出して補修する
芯を出した外柱にピッタシ嵌まる特注のステンレスのカバーをセットする
基礎と柱と特注のステンレスのカバーをビスで連結する
この後特注のステレスカバーの三分の一高さにモルタルを盛り上げれば補修は完了する
外柱の根元を切断する補修工法もある。
此れには大工さんも苦戦している
更に芯出しの太さも高さも違う補修工法もあり、三つの補修工法で現場は輻輳する
一日では補修は終わらない、明日に持ち越し
明日も現場の片付け、清掃の手伝いに精を出す
お疲れ様です。
返信削除難しいそうな仕事ですね。
しっかりと荷重がかかっている部分でしょうが、腐食している部分は補強を講じないといけない。
また、継ぎ目が腐食するので、腐食の原因である「水」を遮断すことになるのでは?と思いながら写真をアップしてみてます。
ここまでしっかりとした対応されるとは凄いですね。
こちらからの補助金が呼水になったとはいえ、呼水効果は絶対ですね。活性化の一助になりますね。
屋台骨を支える本柱、家を守る外壁塗装、軒を守る破風板と軒裏、アルミサッシの強風対策等々、目下考えられる事態への対策を最大限してもらいます。設計者がリフォーム工事の工事監理者なので、気になる所を云えば即対応工事が絵になり現場が始まる。此れから30年大丈夫となると何とこっちは「101歳」ですよ
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