2022年10月19日水曜日

「外壁塗替えその他工事」:直営シール工事

10月19日(水) 0400起床 (138/88)
天気 快晴
気温 10℃

今朝は冷えこんで目が覚める、炬燵の出番だと連れに云うもまだ早いらしい。
朝御飯は梅干と納豆で玉子かけごはん、味付け海苔で巻いて頂く。
残った梅干の種は銀杏割りで割り、中の仁を食べる。梅干が食べたいのか、中の仁が食べたいのか、どちらか選べと言われたら「仁」と云うかも知れない。梅干より酸っぱい「仁」が好きなのである。弁当を作ってもらい働いていた時代、製図用の文鎮で梅干の種を割り食べるのだが周りは恐らく「何ッ?」と不思議だっただろう。


本日快晴一点の雲無し、秋の天高い青空を鳶が二羽戯れている。北の風に乗って高く舞い上がりながらの戯れは下から見ていても気持ち良さそうである。


本日は、塗装屋さん、大工さん、左官屋さん、サッシ屋さんは休み。
其処でこの上天気の青空の下直営で、ポーチ外柱の特注のステンレスカバーの接合部、外柱との取付部を雨水侵入防止のシールを施工する。
接合部に取付部、ビス止めの頭、基礎アンカーの頭をシールするには、頭を基礎コンクリートの天端迄下げる、苦しくなれば寝転んで施工する。11本の外柱のシールにたっぷり6時間掛かり首はカチカチに凝っている。


工事監理者は自ら屋根に上がり電線と電話線、共同アンテナ線の軒先の引き込み穴をシールする。気温は20℃に届かない涼しい日和だが、屋根瓦は日射で手が当てられない程に熱いのだが頑張るしかないらしい。引き込み穴をシールした後引き込み電線の径に合わせ穴を開けたステンレスの丸板の半割をビスで止めている。細かい配慮に感謝である。


明日は、左官屋さんがポーチ外柱の特注のステンレスカバーのモルタルの巻き立て、サッシ屋さんが出窓の格子の取り付けとアルミの硝子戸、網戸の調整、それで予定の「外壁塗替えその他工事」は完了する予定である。
9月7日の足場組から10月20日まで要した日数は44日間、此れだけ丁寧且つ細工の利いた作業に技を駆使する職人さん、横で見るだけで楽しい日々が終わってしまう。

2 件のコメント:

  1. ぬの にんに2022年10月24日 7:44

    おはようございます。
    至れり尽くせりですね。流石の監理者です。
    お会いすると丁寧に答えてくださる姿に頭が下がります。
    技術者として生涯頑張られるんでしょう。技術者魂を感じられる作品がもうそろ完成ですね。

    返信削除
  2. 配慮が実に細かい所迄行き届き、小さな工夫があそこにもここにも有るのが素晴らしい。プロの目で見ると小さな欠陥も大事になると見るのかも知れない。日参しての工事監理には頭が下がる。
    設計監理した家を再びリフォームする、然も工事監理するという事に冥利を感じていると云うから凄いです。

    返信削除