2022年10月6日木曜日

「外壁塗替えその他工事」:木部塗装最終工程&飾格子取り付け&玄関ポーチ垂木取換え


10月6日(木) 0330起床 (ーーー)
天気 曇り
気温 18℃

北側の屋根の妻は外壁が塗り上がり、足場が撤去される前には「飾格子」を取り付けなければならない


外壁塗装と塗替えの為外した「飾格子」を、塗りに瑕が付かぬように6人掛かりで持ち上げる。
この「飾格子」は桧造りで密な格子の為兎に角重い、足場と瓦に乗った6人で声を掛け合いながら持ち上げている。


北側の二面の妻に「飾格子」が掛かると元の姿に戻る
外壁と飾格子、破風板と幕板、そして軒裏の耐水性化粧合板が一対一体化して引き締まる。


南側の屋根の妻二面にも「飾格子」が掛かる


こちらは玄関ポーチの上、否が応にも目に入る「飾格子」が「海津(かいず 鬼瓦のタイプ 数寄屋建築用)」とよく合う


塗装屋さんは木部二回塗りの最終段階、合わせて外壁仕上げ塗装のタッチアップそして養生シート・テープの撤去と忙しい。
頑張ると本日で外壁塗装は完了なので気合が入っている



大工さんは、玄関ポーチの傷んだ垂木一本を取換える。


待ってました云わんばかりに木部一回塗りに掛かる、天気は上天気、風は北からの乾いた風が吹くためニ回塗り迄いってしまう。


表の格子の細部まで塗り替えられた玄関灯も塗装屋さんが取り付けて試験点灯する
ラストスパートが効いて塗装屋さんは今日でお終い


若い塗装屋さん(26歳)が、お父さん年配の職人さんに丁寧な指示と緩みない段取りで仕事を進めてくれた結果である。工事監理者との綿密な打ち合わせも粗漏が無い。若い世代は確実に育っている

2 件のコメント:

  1. ぬの にんに2022年10月12日 7:58

    おはようございます。
    若い世代にバトンタッチできているんですね。
    これから、辞めていくニンゲンも戦力として使わないと、若手が入って来ないため、リタイヤ組もフルで働くことになる。
    先日、再任用説明会があり、待遇や職位の話を聞いた。
    年金が出るまでの65歳までは働かないと暮らせないし、働くことで役に立つと話を聞く。
    凄い世界なら突入したなーと感慨深いものがあります。

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  2. 再雇用、定年延長、働くべし、働け、働かなければならない、働く以上はやるべきことをやるべきこと以上にやる。そんな気合が必須な様な気がする。戦力としてだけではない「働き」を自ら探しつつ働くことになるのではないでしょうか。難しい時代だな。

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