2023年11月2日木曜日

大仙市「大平山(たいへいざん 387.5m)」「神宮寺岳((じんぐうじだけ 277.4m)」「大平山(黒森山)(たいへいざん 273.1m」「高寺山(たかでらさん 170m)」に登る


11月2日(木) 0500起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 10℃

深夜は雷の轟音と山旅号の天井を叩く大雨、山は大荒れだろう
夜明け前には雨も上がり登れそうな気配、名残の露に濡れて登るわけには行かないのでゆっくり準備する
青空広がる天気を確認して50km北上「大仙市」の山へ走る

「大平山(たいへいざん 387.5m)」
歩行距離 2.3km 所要時間 1時間04分 総上昇量 190m 移動平均速 3.5km(全体平均速 2.2km)

0811寺 蛭川登山口発
0828時 ばっけ杉分岐
0834時 ばっけ杉
0838時 ばっけ杉分岐
0857時~0900時 「大平山(たいへいざん 387.5m)」山頂
0909時 ばっけ杉分岐
0915時 蛭川登山口

蛭川登山口の案内は山頂まで1.1km、45分、低山の連なる「低山の連なる昼神火山群の主峰」と紹介されている。


広く刈り払われ手入れの行き届いた広い遊歩道を上る


現れたのは余計なお世話の「擬木の階段」、急坂そのままで構わない、何故と問うまでも無い「足にくる」。


山頂から分岐し「ばっけ杉まで200m」と云うことは「行け」と云うことらしい



一本の巨樹から十数本の枝とも主幹とも呼べる杉が立ち上がる。何故、何が起こって、こうなるのだ?



分岐に戻って山頂へ向かいもまたしても「擬木の階段」


山頂には、アンテナが林立する中の三角点、街のシンボルの山である


次に登る「神宮寺岳((じんぐうじだけ 277.4m)」が眼下にスックと立つ


朝霧の大曲の町並みと雄物川が朝日に輝く、秋田のど真ん中の盆地の雄大な景色は好い、皆さん登るわけだ



「神宮寺岳((じんぐうじだけ 277.4m)」
歩行距離 1.9km 所要時間 1時間14分 総上昇量 255m 移動平均速 3.2km(全体平均速 1.5km)

1009時 登山口発
1050時~1100時 「神宮寺岳((じんぐうじだけ 277.4m)」山頂
1123時 登山口着

登山口に鳥居が建ち「式内社 副川神社」の紹介の標柱がある


下半は間伐が行き届いた伐期の杉の林


中半は表土が流出した露岩の危ういトラバース


上半は天然の秋田杉の巨樹、ブナの巨樹、。ケヤキの巨樹の尾根


山頂には神社が建ち


其処に三角点、皆さん頑張って登るわけだ


大ブナが立ち


大ケヤキが立つ、とても277mの山とは思えない



「大平山(黒森山)(たいへいざん  273.1m」
歩行距離 2.8km 所要時間 59分 総上昇量 192m 移動平均速 4.1km(全体平均速 2.7km)

1222時 登山口発
1228時 前黒森山分岐
1246時~1255時 「大平山(黒森山)(たいへいざん  273.1m」山頂
1317時 前黒森山分岐
1321時 登山口着

2015年8月17日以来の再訪


前回は夏の真っ盛り、今回は秋の真っ盛り


秋はひと味違う


尾根道から見下ろす「大曲の町並み」も秋の気配が濃厚



「高寺山(たかでらさん 170m)」
歩行距離 2.2km 所要時間 56分 総上昇量 145m 移動平均速 3.6km(移動平均速 2.3km)

1400時 登山口発
0235時 「高寺山(たかでらさん 170m)」山頂
0256時 登山口着

前回は前沢登山口から登るが、今回は「高善寺」から登る、登山口は石段も見えない藪


里山も今は秋の真っ盛り、その明るい華やかな道を上る
昨夜のあの雷付きの雨は何処だという明るい秋の山である


今回は神社から藪を漕いで灌木の中の「三角点山頂」を踏む。


三角点マニアには垂涎の三角点の標柱だろう


この山の一押しは「杉の巨樹群」、幹径1.5m越の杉がズラッと立ち並ぶ様は迫力がある。


本日で新分県登山ガイド「秋田県の山」に紹介されている57山中52の山を登った。
残る5山は、林道、登山道の藪がらみ、崩壊がらみ、アブがらみ、以後も登ることは難しい山のみ
秋田県最後の山は、白神山地の「小岳」、三度目の挑戦どうなることやら

2 件のコメント:

  1. お疲れ様です。
    鹿児島は、おはら祭にはんや祭りの季節
    晴れの特異日ですので、今年も晴れ確定。
    暑いぐらいの陽気でコロナをふっとばすような祭りが開催されたようです。
    長年、踊ってきましたが、今年は参加せず淋しい秋の祭りでした。

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  2. 踊り連の先頭で踊っていたあの頃を思い出しました。はんやの歌を聞くと、手が上がり肘が上がり自然に踊り出す我が身の反応は今でも変わりません。ただただ楽しく踊っていただけですが、楽しい思い出です。きっと、この反応は孫の誰かが受け継いでいる。
    本人は驚くだろうなあ

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