2014年12月17日水曜日

鹿の後肢丸々一本漬け込む


12月17日 0430起床 (---)
天気 嵐・強風
気温 5℃

猛烈に時化ています
台風並みです
風が唸っています
二つ玉低気圧は山では危険度第一の低気圧ですが、平地も凄い事になっています










鹿が獲れたという電話を貰う
後肢が丸々一本あるという
有難く頂戴する
持ち重りがする後肢、お肉タップリである
筋肉を覆う薄膜を取り除き下拵えを終える











これに塩と香辛料が良く浸み込むように肉刺しする
丁寧に丁寧に肉刺して、塩と香辛料を刷り込む
こっちに擦り込みあっちに擦り込み、ひっくり返しては擦り込む









大きなポリ袋に入れて漬け込む
漬け込み期間が大問題だ。
なんせ骨付きだし、肉量は多いし、肉の厚さも不均一ときてる
一週間か、十日か、十五日か
十日だな
当然山勘
果たして・・・?

2 件のコメント:

  1. おはようございます。本日は東京にて先輩のブログ拝見!
    鹿の後脚と言われて写真見、どうしても鶏しか浮かびません。
    重さや大きさはどれくらいなんですか?
    塩つけすると独特の匂いが消えるんですか??

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  2. 重さ2.8㎏、全長38㎝、結構な持ち応えでした。肉は赤身で殆ど脂肪はない。塩100gに香辛料。これを塗し擦り込んだので表面からの肉の臭みはありません。燻製にするとかなり重量は落ちます、乾燥するからです。同時に燻煙臭と香辛料の香りが強くなります。
    鹿肉の臭みはほとんど感じません。脂肪が殆ど無い燻製なので、肉そのものを味わう事になるので好き嫌いはあるかもしれない。結構いけますよ。

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