2014年12月28日日曜日

「さつま白もち」を搗きながら鹿肉の燻煙もと欲張る


12月28日 0430起床 (---)
天気 曇り
気温 8℃

「さつま白もち」、もち米である。
その名の通り搗けば真白の餅になる
人気の理由は、その白さだけじゃない、固くならず柔らかさが持続することも人気の秘密
薩摩川内市祁答院町で作られている。毎年送って頂く有難いお米です










丸餅に伸し餅
鹿児島のお雑煮は、焼いた切り餅、最大の特徴は焼きエビが入ること、醤油味
搗きたてを頂いてみると、ほんのり甘みがあって噛み応え十分
早く来い来いお正月です








同時進行で、鹿の後肢肉の燻煙です
早起きして塩抜きのため水に漬けた肉の水分の拭き取り
タコ糸で形を整えながらキッチリと縛ります
そして風乾、燻煙がスムースに行くように表面を乾かします
縛っていくと微妙に水分がしたたり落ちます
これを燻煙すると水分が飛んでいきます














燻煙箱に吊るしていよいよ燻煙開始です
まずは煙無しで肉の温度を上げていきます
2時間掛かって肉の温度を上げて、燻煙材を入れます

















更に燻煙5時間 
いい色が付きました
まずはここまでは大成功
果たして味は、出来具合は
明日、結果が出ます




2 件のコメント:

  1. おはようございます。もう餅をつかれたんですね。祁答院の餅米、今年は買えませんでした。残念!!
    違う産地の雪餅米を買いました。どうなることやら、今日はつけないので、明日つきます。

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  2. 伸し餅を切るという工程がこれまた私の作業。雑煮用に切り揃えるのは意外と難しく、毎年四苦八苦している。その苦労の割には大きさ形がてんでんばらばらでなかなか上手にならない。端っこや切り損ねた餅を焼いて醤油を付ける、さらにこれを焼くと醤油の焦げた匂いが広がって食欲をそそる。口に入れるとその香ばしさ素晴らしい。今夜切ることになっている

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