2016年2月22日月曜日

こんな日もあるさ


2月22日(月) 0630起床 (---)
天気 曇り
気温 4℃

昨日の風が嘘のように止んだ。
起き抜けに海を見に行くとべた凪
思いもしない天気のプレゼントに慌てる
朝飯を食べる暇なし
ラップにお握りを握り水筒にお湯を入れて、釣り道具を準備する
お握りや道具を濡れ縁に出してクーラーボックスを出して濡れ縁に戻って驚いた
野良猫がポリ袋に入れたお握りを濡れ縁から引き下ろし、嚙み破って盗み食いの真っ最中
呆然、啞然、嘘だろう

お握りを握り直して川内港へ
風もなく穏やかな港を出航する


魚探に魚影はばっちり映っている
ところが風と潮が逆だからなかなか魚影が映るポイントに掛からない
何回アンカーを打ち直しても掛からない
そうこうしているうちに風が止み、船は潮に乗るようになった。
ここがチャンスとアンカーを打ち直して釣っていると海鳥が「釣れてますか」と云うように船に寄ってくる
「今日は釣れません。こんな日もあるさ」と返事する




仕掛けを切る
撒き餌籠ごと切れる
竿が折れる
「こんな日もあるさ」











今日の釣果はこれです
鯛一尾、鰺一尾、ベラ4尾
「こんな日もあるさ」






それでも、「鯛の刺身」「鰺の刺身」は出来ました
超美味
言葉に出来ない
一人グビッです
美味しくてごめんなさい

3 件のコメント:

  1. おはようございます。本当ですか?
    潮が難しかったですか?ポイントにやっとたどり着いたときは潮目が変わり、魚の活性がなくなったんでしょう。微妙ですね。それだから面白いんでしょう。毎日爆釣だと釣り堀ですもんね。仕掛けを考えるところから釣りが始まる。
    僕らはそれを食べる。(笑い)

    川内駅も早朝から多いです。受験シーズン、新卒の就職者の宿きめなど、いろいろですね。
    新幹線も完全に板についたです。あのときおの場所で、小馬鹿にされた「新幹線なんて来ない」と会議で説明したときのことを今でも覚えております。先を見る力が必要で
    、そのとき自分はどうするか?ですね。

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  2. 食わない時もあるとは分かっていても、釣るための工夫をあれこれ考える
    それでも釣れないから、余計釣りに嵌ると云事かもしれません。釣れない時でも、食べる分くらいはまぐれで釣れるから海は優しいです。
    九州新幹線鹿児島ルートが動き出したあの頃を思い出してしまった。孤軍奮闘だったけれど悲壮感は皆無だった。一人突出していても楽しかったのはなぜか今でもわからない。街が出来てよかったとつくづく思う。

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  3. そうですね。本当にそう思います。

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