2017年12月31日日曜日
大晦日お昼バーベキュー
12月31日(日) 0530起床 (---)
天気 雨のち曇り
気温 5℃
孫と二人薪ストーブに火を入れる
孫は大はしゃぎなのだが、こっちは火傷が心配で気が気ではない
まずは焼き芋、芋は安納芋、此れが焼くとトロッとして女性陣には人気である
焼けるまで暇を持て余す孫を「ボンタン」で接待である
どうやって剥くのか、中の実はこれ程の大きさで、如何にして食べるか、面白そうに聞いている
赤い実を千切って食べて曰く「これ好き」、
良かった、
良かった
新たな芋を焼きつつ、薪ストーブバーベキュー開始
丸腸、レバー、ミノサンドとビール
孫と女性陣は、ロースだの鶏だのトウモロコシ、焼おにぎりと焼いている
皆さん、防寒装備ばっちり、
今年はバーベキューが盛り上がった
来年もこれを楽しむ
来る年もよろしくと餅を飾る
2017年12月29日金曜日
魚を買う
12月29日(金) 0700起床 (---)
天気 曇りのち晴れ
気温 3℃
昨夜は楽しい飲み会、たっぷり飲んで完全宿酔い、それでも手は緩まず魚を買いに連れ出される
行く先は川内港甑航路ターミナル
凪ならば、ターミナルの浮桟橋の先を船を走らせて釣りに出るのだが、今日は沖は風が強い
魚釣りに出られないので、ターミナルの脇に漁協直営「とれたて市場」で魚を買う
魚を買って三枚に下ろしてもらうお客さんが10数人待っている
鯛、鰤、カンパチ、鯖、蛸、烏賊、イシガキダイ、ヘダイetc
冷蔵庫の中には、マグロの刺身、マグロの寿司が並び、棚には、干物、シラス、その先には、野菜、コメ、果物、お弁当に総菜
皆さんカゴに沢山入れてレジ待ち中である
魚好きの孫用に「カンパチ」、鍋好きの娘用に「アンコウの切り身」「えび団子」「ホタテ」
蛸好きの私には「塩茹で蛸」、奥さんは「マグロのお寿司」を買っている
明日は凪になりそうなのだが法事によばれている
年内の出航はない
2017年12月28日木曜日
正月準備「鏡餅を飾る」
もち米を虫て
12月28日(木) 0600起床 (---)
天気 曇り
気温 2℃
末広がりの二十八日は縁起がいいので「餅を搗く」
昔なら、石臼に杵、竈で糯米を蒸して一家総出で「餅を搗く」
今は、「餅つき機」で蒸す搗くが一連、連続だから女手一つで完璧にこなせる
手伝うのは「丸める」位だが、今年は何も手は出さず奥さん一人で餅つきが終わった
丸餅
鏡餅
伸し餅
鹿児島は、雑煮に入る餅は丸餅ではなく「伸し餅」を切った切り餅を入れる
明日切ってねと云われている
鏡餅も本日、末広がりの二十八日に飾る
お手伝いは、材料をそろえる事
橙は、畑から
裏白は、近くの杉林から
ユズリハは、屋敷の片隅から
手近にあるから全く問題なく集まる
埃を被らない様に鏡餅をラップに包んで飾る
今年も残り三日
あっという間の一年だ
12月28日(木) 0600起床 (---)
天気 曇り
気温 2℃
末広がりの二十八日は縁起がいいので「餅を搗く」
昔なら、石臼に杵、竈で糯米を蒸して一家総出で「餅を搗く」
今は、「餅つき機」で蒸す搗くが一連、連続だから女手一つで完璧にこなせる
手伝うのは「丸める」位だが、今年は何も手は出さず奥さん一人で餅つきが終わった
丸餅
鏡餅
伸し餅
鹿児島は、雑煮に入る餅は丸餅ではなく「伸し餅」を切った切り餅を入れる
明日切ってねと云われている
鏡餅も本日、末広がりの二十八日に飾る
お手伝いは、材料をそろえる事
橙は、畑から
裏白は、近くの杉林から
ユズリハは、屋敷の片隅から
手近にあるから全く問題なく集まる
埃を被らない様に鏡餅をラップに包んで飾る
今年も残り三日
あっという間の一年だ
2017年12月27日水曜日
薪割り
12月27日(水) 0600起床 (---)
天気 晴れ
気温 6℃
暮れに薪ストーブを焚きながらバーベキューをする積りなのだが、ストックしていた薪が残り少なくなった
昨年倒した庭木が屋敷土手に転がっている
丸太切りして薪にする
乾燥しているかと思いきや、鋸を入れると中心部は半乾きである
丸太の真ん中に斧を振り下ろしても割れないので、丸太の周辺部を狙って振り下ろす。
最後に残った中心部に思いっきり振り下ろす
力を込めれば割れるものではない、狙った個所に斧の刃が入らないと斧は薪に食い込んだままとなる。少しテクニックが要る所が面白い、皆さんが嵌るのが分かるような気がする。
ボチボチ割るしかなさそうだ
2017年12月26日火曜日
消えたすっぽん
12月26日(火) 0630起床 (---)
天気 曇り時々雨
気温 4℃
チョイ散歩時に川を覗くと、決まったポイントでスッポンを見かける
山旅から帰ってからとんと見かけない
「スッポン」が消えた
何者かが「捕獲」した
とも思ったのだが、ひょっとして冬眠するのか?
調べてみると水温が下がると、砂とか泥の中に潜って冬眠するらしい
亀も冬眠するらしい
冬眠すると知って妙に納得すると共にホッとした
そうと知って、川をよくよく覗きつつチョイ散歩する
水温の高い季節の川と水温が低くなった川では、生き物の気配が格段に違う
この季節、泳いでいたのは「ハヤ」、水面を泳いでいたのは「カモ」、飛んでいたのは「カワセミ」
確かに生き物の気配は薄い
それでも「カワセミ」が飛んでいるから、餌になる位は居るらしい
2017年12月25日月曜日
門松比べ
12月25日(月) 0500起床 (---)
天気 晴れ
気温 9℃
ゴルフ場を歩くのも良いけれど、湯田川沿いにノンビリ山並みを眺めながらのチョイ散歩もなかなかのものです
迎春準備の「門松」が各自治会の入り口に立っている
孟宗竹を割って鉢を作るにはどの自治会も同じ
違いは、三本の竹の切り口と高さ、この違いは何となく門松の風景を決めているように思える
バランスをとった高さの門松もあれば、高く組んであえてバランスを崩した門松もある
鉢上面の飾り、「松」「梅」「千両」等の配置とボリュームも、それぞれ特色を出している
他の門松を気にする訳では無いのだろうが、毎年作るので改良が進みスマートになっている
年内に見る門松は作り物としてしか見ないけれど、正月元旦の門松は「神聖な造形物」に変わっている
それだけ日本人の心に深く根差していると云う事だろうか
2017年12月24日日曜日
火鉢を褒められる
12月24日(日) 0800起床 (---)
天気 曇りのち雨
気温 6℃
ゴルフ後の宴会が大盛り上がり、完全な酔っ払いで今朝まで爆睡
宿酔いの頭が重い
起きると「ベーコンエッグ」の匂いが台所から漂って来る
宿酔いの頭と体にはぴったし合う
其処にピンポーン、玄関に近所のおじさんが立っている
用件を済ませて帰り際、玄関横に逆さになっている「手あぶり火鉢」を見て一言
「良いの持ってるねー。もう今こんなの無いぞー」
色柄が火鉢そのもの、確かに使ったことのある人にとっては懐かしい品なのである
藁灰が火鉢の中程入り、その上に堅炭が熾っており座敷の座布団の横に置かれている
そんな風景が思い出される「手あぶり火鉢」
復帰させるには、まずは「藁灰」を作らなければならない
山も森も良いけど芝も好い
12月23日(金) 0400起床 (---)
天気 晴れ
気温 0℃
甑島から昨夕「魚」が届いた。
今朝0400時に起きて三枚に下ろし、刺身用に柵にし一枚は「刺身」にする。
朝食は「刺身定食」である
プロの漁師が、獲れたてを即〆て氷詰めにして当日配達便で送ってくれた
脂の乗りは最高、歯応え十分「甑の魚当日便」は、最高の逸品です。
一年振りのゴルフです
朝の気温は0℃にも拘らず、陽が射し始めると気温がぐんぐん上昇16℃になった
キャディーさんの笑顔に励まされつつ、右に左に走り回りながらボールを打つ
お昼は「生ビール」に「焼酎」
ツマミは「冷奴」「揚げ餃子」「さつま揚げ」「ホルモンのピリ辛炒め」
広いフェアーウェイを気持ちよくフラフラ進む
一年振りのゴルフも、後半は何とか「勘を取り戻し」一応様になる
スコア―は、88=47・41
温泉に入り、宴会を満喫
山も森も良いけれど芝も好い
2017年12月22日金曜日
ベーコンを仕上げる
12月22日(金) 0430起床 (---)
天気 晴れ
気温 3℃
昨夜2100時、塩漬け肉を冷蔵庫から出し塩抜き開始
部屋中にスパイスの香りが漂う、ベーコンを焼く前夜の我家の「やっと来たかー」の少しの緊張感
0500時に所要時間8時間の塩抜き完了、ぺーパータオルで完璧に水をふき取る、此処がかなり肝心、ぽたぽた水が落ちたり、濡れた状態は最悪である。「何故か」、表面から「水分」を飛ばさないと燻煙色が付かない。
水分を拭き上げた塩漬け肉をタコ糸で形を整えながら固縛する。タコ糸で固縛するテクニックは、回数を重ねないと上達しない。緩いと出来上がりが伸びきってしまい、きつすぎるとベーコンの軟硬のバランスが崩れる。試行錯誤の結果が「味」を決める
長年使っている燻煙箱が、随分へたって来た。開閉扉の丁番は錆びて外れそうであり、天板は釘が腐ってパックリ開いている。今日の所は燻煙に支障は無い。塩漬け肉を吊るし、脂受けをセット、七輪には「備長炭」を入れ、燻煙材「桜チップ」はたっぷり盛った。
火を付け温度計の目盛りを「70℃」に保つ、この辺りが一番難しい。初めちょろちょろは飯炊きと変わらない。初めちょろちょろで塩漬け肉表面の水分を完全に飛ばす、そして程良い火加減を四時間キープする。
色が付いていくこの瞬間、この時間の経過が燻煙の楽しみである。脂が落ちつつ、塩漬け肉が痩せつつ、旨味が凝縮しつつ、燻煙の時間が経過する。
ただ待つわけにはいかない、ただ燻煙するには勿体ない時間を、ストーブでバーベキューしつつ、ビールを飲みつつ、
芋を焼きつつ、うっちゃる。うっちゃる本人は、殆ど酔っ払い。
最後の一時間は、温度を80度から90度に上げ燻煙も濛々と濃度を上げる。此処の一時間が成果を決める。酔っぱらいつつ真剣モード、脂は更に滴り塩漬け肉の芯が最高温度に上った。
此れが妙に感覚に響いてくるから不思議、燻煙完了。
燻煙箱から、塩漬け肉から変身したベーコンを物干し竿に吊るす
艶々にてかる表面が今日の成功を物語る。
これが今年のベーコンです。
「我が家のベーコン」 絶品
カリカリに焼いてベーコンエッグ、刻んでチャーハン、刻んでスパゲッティ、大振りにカットしてシチュー、グラタン、こなれ馴染んだベーコンは自由自在である
眺めつつ想像を膨らませていると「こんにちは」とお客さん
北海道日高、沙流郡岩知志の「工房グレイン」の超高級「木製玩具スーパーカー」を手に入れた後輩が「手土産」持参で訪ねてきた。
孫が「スーパーカー」のタイヤをくるくる回しているとニコニコ顔である
こういう「お土産」には目が無い。「ポン酢」それもただのポン酢ではないらしい、豆腐から野菜、魚まで守備範囲が広い。
なにしろ「臭いものは好き」「酸っぱいものは好き」「辛い物には目が無い」「海の物から山の物、畑の物から、川の物」まで、口に出来るものなら「全て」頂き、そこにこの高級品だから嬉しい
物干に吊るした出来上がったばっかしの「ベーコン」と交換した
一晩二晩「冷蔵庫で寝た」ベーコンは、絶品です。
が、「たった4㎏」、あっという間になくなる
「美味しい」という証明か?
2017年12月21日木曜日
一人バーベキュー
12月21日(木) 0400起床 (---)
天気 晴れ
気温 2℃
ニ、三日前から書き物をしている
昨夕はカレーを肴にお酒を銚子で3本飲んで撃沈であった
早起きして書き物を仕上げたのが0800時、何とか間に合う
朝食を食べつつ奥さん曰く「今日は忘年会」
と云う事は夜は自由自在と云う事だ
書き物を届けた序に「薩摩黒牛」を調達、夜は一人バーキューだ‼
丁度お昼に帰り着いた
天気は快晴、風は無し、絶好のバーベキュー日和ではないか
と思ったら、ビールを片手に「お昼一人バーベキュー」
飲み且つ食べていたら奥さん帰宅
「?」
私
「お昼に変更」
奥さんは歯医者で麻酔を打って食べられないという
お昼の一人バーベキューで酔っ払う
2017年12月20日水曜日
OB会
12月20日(水) 0500起床 (---)
天気 曇り
気温 3℃
昨夕は、かつて勤めた職場のOB会に出席した
その席で後輩から「有難うございました」とお礼を言われた
その訳を聞くと「夫婦で各地でお手伝いしながら日本一周をしました。それが出来たのは、先輩が仕事や趣味から得た豊富な経験を教えてくれたからです。」
山旅に釣り、本読みに料理に包丁等、羨ましく楽しい事に見えたらしい。
「来年は北海道の各地でアパートを借りて漁師や旅館、ペンションの食堂のお手伝いをしながら北海道を巡ります。一日一回は必ず温泉に入ると決めています」と云う。
聞いているこちらこそ有難うである
夫婦で各地で初めての仕事のお手伝いをする、そのことが素晴らしい。
お手伝いしながらの語らい共にする食事は、夫婦の旅をどれくらい豊かにしただろうと嬉しくなった。山旅で出席が叶わなかったOB会であったけれど、初めての出席は「日向木挽唄」をうたうほどに愉快な晩であった
その影響を受けたのかもしれない
今日は夫婦でカレーを作っている
玉ねぎ、人参、ジャガイモを刻む
牛肉と玉ねぎを炒める
其処にジャガイモと人参を加え、たっぷりの水を張る
͡コトコト、コトコト煮る
カレールーを入れて煮る
冷ます、浸む、しっかり浸みこむ
温めると「肴」に変身する
2017年12月19日火曜日
北風ぴゅーぴゅー
12月19日(火) 0430起床 (---)
天気 雨のち曇り
気温 3℃
早起きして小菜園から「赤大根」を抜いてくる
寒い朝こそ「赤大根下ろし」です
冷たい大根は擦り下ろしても冷たいまま、そのまま食べるなど想像できない冷たさです
「赤大根」と云うけれども擦り下ろすと薄い紫に近い色である
其処に、此れも冷たい橙を絞り入れる
と、「赤大根」下ろしに変わる
冷たさに変化はない、そうなのだけれど「橙」の酸っぱさが冷たさを打ち消してくれる
口の中が思いっきりリセットされる
そしてやおら朝食に掛かる
寒い朝はこれに限ります。
小雨があがったら風が吹き出す
そよ風が時間と共に大嵐になって行く
「北風ぴゅーぴゅー」である
海は大時化で近付く事も出来ない
土曜日の「一年振りゴルフ」に向けて、練習場で二籠「猛練習」指先から腕にきた
前に飛ぶから何とか歩いて進めそうである
凪なら海へ、時化たら芝へ、畑へ、山へ
田舎だもの自由自在だ
2017年12月18日月曜日
鰻を食す
12月18日(月) 0600起床 (126/88)
天気 曇り
気温 3℃
子供時代、湯田川の石垣に水中眼鏡を掛けて潜ると、石垣の隙間にウナギが一匹、二匹と顔を覗かせていた。うなぎ針で簡単に釣ることが出来た。盥に張った水で数日泥を吐かせ、頭にセンマイ通しを打ち、かぼちゃの葉でつるつるの胴体を掴んで捌いていた。
此れも今や昔、ウナギは「絶滅危惧種」である。
台湾で始まったウナギの稚魚「シラス」が記録的な不漁らしい。
このテレビニュースから、話が「鰻を食べに行こう」に飛躍した
「鰻」は我が家の女性陣の大好物なのである
薩摩川内市ではウナギの養殖がおこなわれ、ウナギの加工会社もあるウナギの町である
にも拘らず、海の物優先でここ10年は「鰻」を食べていない
「うなぎのやまげん」の「鰻定食(竹 3270円)」を食べた
鰻のかば焼き
フワフワ
うざく
酢味噌、ポン酢から、ポン酢を選択して鰻を味わう
肝入りの吸い物
しっかりとコクが口に残る
肝串し
しっとりと焼き上がり噛むと絶妙な粘りの中の微かな苦みが素晴らしい
キリンラガーの苦味と合う
日本酒を熱燗で頂きながら「さつませんだいうなぎ」を頂いた
子供時代のウナギは、焼くと硬く締まってブリブリの食感であった
フワフワの食感は、新鮮な驚きであった。
冷蔵庫でお休み
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