2017年12月9日土曜日

松竹梅と砂で門松


12月9日(土) 0500起床 (---)
天気 晴れのち曇り
気温 5℃

夜が明けたばかりの庭に下りる
箒に塵取りを手に庭の片付けに掛かる
今日は、庭の片付けを終わらせ、側溝の泥揚げを終わらせ、門松づくりまでいくつもりである
生垣の根元に潜り込んで剪定した枝や葉を掻き出し隅々まで片付ける
生垣の剪定の後片付けがやっと終わる。
農道から側溝に雨水と一緒に砂が流れ込む、その溜まった砂に草が生えるので少なくとも年二回は泥を上げなければならない。

スコップと手押し車がフルで活躍する。
山旅では使わない筋肉が活躍するので作業の後が辛い
足腰は大丈夫なのだが、首から肩そして腕にかけて筋肉も骨も辛い日が続いている
それも今日で終わる
門松の砂を調達に唐浜海岸に行くと、昨日のあの猛烈な時化が嘘のように静かになっている
砂浜に寄せる波は白く破砕しているが優しい寄せ波である







唐浜海岸の砂は、細粒で軽いので風で飛ぶ、公園には吹き溜まりが至る所に出来ている
吹き溜まりの砂をバケツ二杯調達する
砂と松
其処に竹が有れば門松は出来る
一枚の筵を半分に切り分ける
20Lのポリバケツに筵を巻き付け縄で固縛すると門松の形が現れる
材料を揃えて二時間で作業終了










松に加えて畑の隅に植えているゆずり葉を添えると門松が完成
彩は赤である
お屠蘇に雑煮の正月はすぐそこ
祝い酒が待ち遠しい
今年も納得の門松である

4 件のコメント:

  1. 毎回感心するのだが、この 門松 ”は最高だ!! あとは年末年始 飲む体勢は整った ってことなのだろう!?

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  2. そうなのです。門松を飾ると「お正月」が目の前に広がるのです。「お正月」とは、朝からお酒三昧で一日中ほんわか酔っている事なのです。寝て起きてまた飲み、お重をつまむ。ビールに焼酎、お客さんが有ればお屠蘇、若者とワインという具合に飲み継ぐのです。それがもうすぐそこだから楽しい。

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  3. おはようございます。
    準備万端ですね。
    門松を自分で作れるようになりたいものです。
    市販しているものをみたら結構な価格ですよ。

    毎年、ホントに素晴らしい!

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  4. 何せ、砂と松さえ調達すれば自前で門松が出来るのが田舎ならでは。高さ、大きさ、姿形を計算して作る訳ではありません。全て「目検討」で切って刻んで組み立てる。竹はこの切り口でこの高さ、毎年のことだから手が目が腕が覚えていてくれるのでしょうか。それにしても、自分で今年も立派に出来たと自画自賛しているのは少し不思議な光景のような気もします。それも良しでしょうか

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