2017年6月24日土曜日

蓮華温泉から「小蓮華岳(これんげだけ・2766m)」に登る


6月24日(土) 0230起床 (142/91)
天気 曇りのちガス
気温 13℃

昨日1500時、蓮華温泉までの道路が開いた
聞くと電波圏外とのことなので、昨夕は下界でブログであった
早起きして蓮華温泉に登って行っていく、到着時刻0430時である
待ちに待った道路開けなので、蓮華温泉登山口駐車場は満杯かと思いきやガラガラであった
うん、どうした?
理由は後で分かった

「小蓮華岳(これんげだけ・2766m)」
歩行距離 17.4㎞ 所要時間 所要時間 8時間48分 総上昇量 1237m 移動平均速 3.1㎞(全体平均速 1.9㎞)

0510時 蓮華温泉登山口発
0645時 天狗の庭
0830時 白馬大池・大池小屋
0930時 船越ノ頭
1017時~1037時  「小蓮華岳(これんげだけ・2766m)」山頂
1103時 船越ノ頭
1123時 白馬大池・大池小屋
1250時 天狗ノ庭
1358時蓮華温泉登山口着

登山口の蓮華温泉まで優に40分掛かる
駐車場は満杯、道路まで車が溢れ1㎞や2㎞は登山口までは歩かなければならないのかと覚悟していた
豈ハカランヤガラガラであった
蓮華温泉小屋は、駐車場建っており、この小屋裏から登り始める








露天風呂への道と分かれ三本丸太の橋を渡るといよいよ本格登山道となる

















小屋近辺の標高の登山道脇では、「ニリンソウ」が一面に咲いている














そうかと思うと、倒木が登山道を塞ぐ、腰を屈める、潜る、通過する












更に、雪に押された木が登山道を通せんぼしている。顔を弾く、ザックにに引っ掛かる、始末に負えない











潜り、書き分け、雪道を登ると「白馬大池」までの中間点「天狗ノ庭」














雪と嵐で苛め抜かれた木々がのたうち且つ荒々しい形相で迎える
これでもかの姿態から、厳冬期の厳しさを知る 











その天狗ノ庭に「コザクラ」、このコザクラには天狗も微笑むだろう













ガラガラな理由はこれであった
登らなくても、皆さんは御存じなのだ
対岸まで優に幅50mを越える雪渓が、登山道を覆っている
雪渓の下端は見えないから、少なくとも200mから300mは下まで続いている
つまり、雪渓の滑り台がこの時期はまだ待っているという事である
雪渓は急な上に、雪渓上端を渡らなければならないから、12本詰めのアイゼンとピッケルは必携
出会った登山者も、一本目の雪渓は渡ったものの、二本目の雪渓は渡る事が出来ず引き返してきたとのこと。装備は、アイゼンのみであった。渡ってみて分かるのであるが、ピッケル無しでは渡たれない。
ピッケル無しで渡るにはまだ十日以上かかるのではないだろうか
雪渓を越えると「白馬大池・大池小屋」に登りつく








此処まで登りあがると目指す「小蓮華岳(これんげだけ・2766m)」が、スックと立っている













稜線から眺め下す赤い小屋脇の「白馬大池」は、大半が凍結、雪を載せている
湖面に映る山々という景色は、まだまだ先である











雪の無い砂礫の稜線を「小蓮華岳(これんげだけ・2766m)」目指してのんびりと登って行く
所々雪が出て来るは云え、ハイマツと砂礫と雪の北アルプス初夏の稜線を歩くのは、40数年ぶりである。心が躍らない訳はない。








白馬から北の稜線を、初めてこの高さから眺め渡す
もうとっくに見ていなければならない山々を今見ている









「小蓮華岳(これんげだけ・2766m)」とその奥にガスに見え隠れする「白馬岳」とその稜線
初夏のガス湧く時期特有の景色である













「小蓮華岳(これんげだけ・2766m)」山頂へ一歩一歩近づく












最後の雪渓を越える














「小蓮華岳(これんげだけ・2766m)」山頂と「白馬岳」













左にガスが掛かり、片身だけの「白馬岳」とその稜線である
あと二時間弱で「白馬岳」山頂であるが、出発が遅かったので今日は此処まで
白馬三山は、奥さんと登る事になっているので、先駆けは許されない





それにしても、白馬岳、雪倉岳、朝日岳、黒岩岳、犬ヶ岳、菊石山、白鳥山、尻高山へと続く北方稜線はじつに長い、名付けて「栂海新道」、歩き着く先は「親不知海岸」である
雪が消えると皆さんが歩き始める。
夏はすぐそこである

2 件のコメント:

  1. こんばんは。。
    本当に本当にに綺麗ですね。
    ワクワクですね。
    素人の私達もそこまでいけるのでしょうか?
    白馬三山はすぐそこ。でも
    「白馬三山は、奥さんと登る事になっているので、先駆けは許されない」とある。
    2人の目で、一緒に感じのは格別でしょう。

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  2. 小蓮華岳に登ってハンディGPSの最高高度が変わり「小蓮華岳頂上」になった。此れまでは「白根山」であったからいよいよ3000m稜線に近づいた。
    3000m稜線のに続く山々の様子は、これまでの山の様相、姿形が違ってきた。急峻でありながらその中に山の大きさ、姿態の豊かさがある。山に奥行きが一段と加わった。見えている山に行き着くのに「まる一日掛かる」広さと距離と空間の大きさがあるのである。とは言っても、一般の皆さんでも歩くことのできるルートも準備されているから、白馬三山などの「超有名な山域」は、その大きさも豊かさも楽しめます。夏休み入ると「山は大混雑」します。その前の一瞬が、この時期なのです。それでも登山道では、多くのお嬢さんグループと行き会います。しかし、天気に恵まれるかどうかは・・・です。
    それにしても美しい、これだけ登っていてもこれだけ山を見ていても、山は美しい

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