2017年6月10日土曜日

戸倉山(とぐらやま・975.5m)に登る


6月10日(土) 0230起床 (---)
天気 曇りのち雨のち雷
気温 20℃

午前の降水確率、0600時まで10%、1200時まで50%、遅くとも0900時には下山の予定で出発する
登る途中で2時間、四阿で小雨でしばやり過ごすも、午前がチャンスの判断が大正解であった
温泉から上がった1130時には本格的な降りになり、1230時には雷が鳴り強風と雨の嵐となった

戸倉山(とぐらやま・975.5m)
歩行距離 7.1㎞ 所要時間 4時間52分 総上昇量 484m 移動平均速 3.5㎞(全体平均速 1.4㎞)

0523時 原の館駐車場発
0545時~0803時 白池四阿(雨待機)
0825時 角間池
0857時~0910時 戸倉山(とぐらやま・975.5m)山頂
0935時 角間池
0953時 白池
1015時 原の館駐車場着

0900時までには下りてくる腹積りで出発するも、ぽつぽつ小雨が降って来る













白池の四阿で、アメダスを開くと雨雲が日本海、能登半島から迫っている
四阿で雨待機を決める
風が無い瞬間を狙って白池に映る「逆さ雨飾山」を狙う
小雨の合間に一瞬風が落ちた









お湯を沸かしコーヒーを啜りながら雨が上がるのを待つ
予定が2時間の雨待機で狂ったけれど、アメダスでは下山するまでは雨の心配がない











登山道は、「塩の道」と重なる。案内標柱には「松本街道」とあり糸魚川から「塩」を歩荷で運んだとある












山越え峠越えの街道は、今もブナの道である。道は大きく抉られているから古い街道である











ブナの森を登り、灌木に変わると山頂着。
南に残雪の白馬と北方稜線が微かに浮かんでいる











山頂から「雨飾山・焼山」が、黒く天を突いている
登りには痛まなかった昨日の「ガクガクの膝」が、なんと下山時にチクチクガクガクする
使いすぎ、疲労、である










下山し山麓のシーサイドバレースキー場の「塩の道温泉」で汗を流す
温泉から上がると雨が本降り、スーパーマーケットで酒のツマミを仕入れ、序にコインランドリーをしていると雷と強風、嵐になった。
アメダスの力を思い知った
脱帽

2 件のコメント:

  1. こんばんは
    アメダスも凄いですが、膝はいかんですね。天候を気にして一気に無理をするのは如何かと思います。
    この時期は梅雨のない北海道かもう少し孫ちゃんと釣りを楽しんだら良かった、、、と奥様も思われているのでは??

    そんなことは承知の上での山行きでしょうから、あまり言えませんが、カミナリとかどうすることもできないので無理は禁物です。

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  2. その膝、膝の裏側がチクチクガクガクするのである。どうも骨や関節ではなく膝を覆う筋化筋肉ではないかと推測。温めてアキレスを悪化させた経験から、温泉では膝から上を湯船から出して湯浴みする。なんとも格好が悪い。
    その成果か、下界で普通に歩く分には何ともないのだが、ザックを背負ったらどうなるか分からない。そうなのです、無理は禁物です。

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