2017年10月21日土曜日

苗場山(なえばさん2145.3m)に登る


10月21日(土) 0330起床 (148/94/68)
天気 ガス
気温 10℃

昨夕、小赤沢登山口に登る















登山口に、小赤沢ルートの情報が貼りだしてある


















10月4日、雪が降ったとある
1600時に登山者6人が下りた後は、一人一台登山口でゆっくりと酒を飲む











苗場山(なえばさん2145.3m)
歩行距離 11.7㎞ 歩行時間 5時間20分 総上昇量 841m 移動平均速 3.4㎞(全体平均速 2.2㎞)

0530時 小赤沢登山口発(3合目:標高1310m):合目標柱に記された標高
0557時 4合目(標高1470m)
0620時 5合目(標高1580m)
0656時 6合目(標高1750m)
0714時 7合目(標高1810m)
0731時 8合目(標高1940m)
0759時 9合目(標高2000m)
0815時 赤倉山分岐
0835時 苗場山(なえばさん2145.3m)山頂
0840時 苗場山ヒュッテ
0855時 赤倉山分岐
0906時 9合目
0927時 8合目
0938時 7合目
0955時 6合目
1012時 5合目
1029時 4合目
1050時 小赤沢登山口着


0330時起床で豚汁ソーメンを食べて0530時出発する
登山口が三合目標高1310mである。














四合目まで木の根を跨いで越す、木の根を潜って通るという「木の根の道」である。まだ傾斜が緩いのが救いである。











四合目から五合目は、丸太道である。辺りが湿地、泥濘なので倒木の丸太切りが登山道に並んでいる、此れはこれで中々味わいがある。















五合目から六合目は、頂上台地への急斜面の登りに掛かるので「鎖が伸びる道」に変わる
昨日までの雨と大勢の登山者に踏まれた道は、土も岩もつるつるだから一歩一歩が慎重になる














六合目から七合目までも、さらに急斜面の岩場になる。鎖場の連続なのだが足場がしっかりしているので思いの外スムースに通過する













七合目から八合目は、岩ゴロゴロの道に変わる。此れが結構跨ぐ、越えるで手こずる
ガスで展望が効かないので気分転換も出来ないから、ひたすら上るのみである













八合目からチョイ登ると頂上台地に登り上がる、頂上台地は木道である
ところがこの木道が、老朽化と積雪で折損が至る所、おまけに雨でぬれてつるつる、歩きにくい事、そしてそこが九合目である











九合目から山頂まで木道を歩けると思っていると突然木道が切れて「岩累々の道」になるから驚く
簡単に頂上には立てないらしい










此処を抜けたら「赤倉山」分岐の標柱が立っている。
赤倉山から西赤沢源頭を経由して佐武流山への起点である。
笹を掻き分けながら皆さんが歩いているのだろう










霧ではなく霧雨が吹付ける道に変わる。この霧雨が中々きつい、冷たい上に思いっきり濡れるのである。此れが分かっているから前もって「雨合羽」を羽織っている










山頂からの展望は無い、写真を一枚とって通過である













山頂に「苗場山ヒュッテ」がある。
一般登山者にとっては、とても心強い味方が山小屋である










入り口に料金一覧が掛けてある





















休憩が300円 である、このガスでは休憩する気にもならないので通過する















少しガスが切れた湿原が美しく静かである。
この湿原が百名山を思い起こさせる













1050時登山口に着いて装備を整理しているとワゴン車が上がって来る
何事かと様子を窺うと「此れから登る」準備、ビックリする
登り三時間半、下り如何に早くても二時間は掛かるから、今日下るとすると1730時、暗いぞ。
きっと泊りだろう、けれど明日は台風21号の暴風雨だろう
なんだか、悩んでしまった

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    季節外れの台風にどこもやられてますね。
    農業に行楽地に稼ぎとぎに稼げない。日頃の留保がないと倒れてしまいますね。

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  2. 風邪も強かったけれど集中豪雨で山は大荒れである。登山口まで行き着けない。そもそも急峻な山の斜面をカットして付けた林道だから、大きな沢小さな沢を問わず土砂や岩礫を林道に押し出す。そこに斜面崩壊だから早急な復旧は期待できない。他県への転進を検討している

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